代表取締役 加藤 真治より新年のご挨拶
あけましておめでとうございます。
B.LEAGUEではクラブライセンス制度があり、財務基準やアリーナ基準など、クラブの成長に欠かせない要素にさまざまな基準が設けられています。その中の財務基準の中に3期連続赤字を認めない条件があります。
B.LEAGUEがスタートして3シーズン目。昨年の6月の決算には、バンビシャス奈良は2期連続の赤字を計上し多くの皆さまにご心配をお掛けしております。誠に申し訳ありません。
今シーズンは、シーズン前から多くのファンの皆さまにご支援・ご声援をいただき、入場者数、協賛企業、グッズ販売など、昨シーズンの売上を上回っており黒字化に向けて前進しております。しかし、まだ課題も残っております。クラブライセンスの審査判断が3月に行われ、2月末までの経営状態をもって黒字見込みかどうかの判断をされるため2月末まで営業成績もたいへん重要になってまいります。
年明けからの課題としては、ホームゲーム会場にもっともっとご来場いただけるクラブになることが挙げられます。15,000人プロジェクトとして来場者向けの企画を多数実施しています。多くの皆さまに楽しんでもらえる会場を創っていきます。周りのご家族、ご友人、同僚などお誘いあわせの上、ご来場いただけたらたいへんありがたいです。
チームも開幕直後に怪我人が続出しどん底の状態を経験しましたが、怪我人も復帰し始め徐々に勝ち星も付き始めております。観に来られた方々に感動を呼び起こせるような緊迫感のあるプレーをし、多くの皆さまに勝利をお届けできるように邁進します。
今年も応援・ご声援のほど、よろしくお願い申し上げます。
株式会社バンビシャス奈良
代表取締役 加藤 真治