2017-18決算概要発表、今期の方針について
Bリーグのクラブライセンス交付規定により、三期連続赤字決算のチームには、シーズンの成績に関わらずB2ライセンスは交付されません。2期連続赤字決算のバンビシャス奈良は、B2クラブライセンスを維持する為に、急務の課題である財務の健全化につとめ、2018-19は黒字化を必達致します。
創設6年目を迎えるバンビシャス奈良は、地域に真に必要とされ、関わる方に愛されるプロクラブへと成長するため、改めて
地域と連携し地域の課題解決へ向けての取り組みを強化し、地域に根差す活動を行ってまいります。
地域に必要とされ、地域への価値を創造することで、地域の方々とともに成長していきます。
選手は、コートの中で気迫のこもったプレーをし、スタッフはホームゲーム会場を楽しんでもらえるような空間をづくりをし、バンビシャス奈良は、「奈良を楽しむ、奈良で楽しむ」ことができるように、100年続くクラブになれるように成長していきますので、引き続きのご声援どうぞ宜しくお願いします。
代表取締役 加藤真治
財務数値推移・今期予算
■過去4年間は、売上高を伸ばしてきたが、前期は売上高が低迷
■Bリーグに入り、2期連続赤字
2016-17:
売上実績230,641,300
当期損失▲406,725
2017-18:
売上実績224,415,291
当期損失▲27,839,191
2018-19:
売上目標250,000,000
当期利益10,000,000
基本指針
B2ライセンス維持のため、黒字化必達
重点項目
①地域との連携を強化し、地域に真に必要とされ、関わる方に愛されるプロクラブへ
1)支えて頂いている方々への価値を創造することで、地域とともに成長する。
「地域との連携強化」
・第1回ホームタウンミーティングを開催しました。(2018/9/05)
参加:奈良県スポーツ振興課、奈良市スポーツ振興課、奈良県バスケットボール協会
・人権啓発、防犯啓発活動など地域の課題解決へ向けての取り組みを強化する。
②収益力を高め、財務健全化の基盤づくり
1)地域に根差し、価値を創造することにより収益力を高める。
2)財務の健全化を目指す。
主に、チケット収入10%増・入場客数1100人の必達(新規チケット施策など)、スポンサー収入13%(営業体制の強化など)、スクール収入の増加(コーチングの強化など)を目指す。
新規チケット施策
初観戦の方のご来場のハードルを下げ、多くの方にご来場いただくために、<初めての観戦限定企画>あなたが決めるチケット価格「なんぼやねん」チケット販売します。