バンビシャス奈良70ー80ライジングゼファー福岡
バンビシャス奈良は、ライジングゼファー福岡とGAME1を戦いました。
帰化選手ファイ・パプ月瑠を擁する福岡に対し、寺下選手が決死のディフェンスとリバウンド、気持ちをみせたプレーでチームを引っ張ります。タイトなディフェンスで流れをつくり、第3Qに再び逆転。第4Q6:51までリードを保つも3Pで逆転され、奈良タイムアウト。ここから立て直したいところでしたが、福岡の高確率のシュートを止めらきれず敗戦となりました。
第1Q(奈良15ー17福岡)
帰化選手ファイ・パプ月瑠に対し、寺下選手がディフェンスとリバウンドで奮闘。喜久山選手の3Pで逆転。しかし、ターンオーバーで3Pを決められます。
第2Q(奈良34-38福岡)
奈良はドラード選手が、福岡はペッパーズ選手が得点を重ねていきます。サイズで優位にたつ福岡に対し、ゲイリー選手が泥臭くリバウンドでチームに貢献。福岡にタイトなディフェンスでプレッシャーをかけ、くらいついていきます。
第3Q(奈良58-55福岡)
ネパウエ選手がゴール下で丁寧に得点。寺下選手がファストブレイクやアタックで攻め込み、10得点。本多選手のアタックで再び逆転します。
第4Q(奈良70ー80福岡)
6:50 福岡の3Pで逆転され、奈良タイムアウト。立て直したい奈良ですが、ここにきて福岡の高確率のシュートが次々に決まり、このまま福岡ペースを取り戻すことができず敗戦となりました。
石橋ヘッドコーチ兼選手は
「勝負どころでリバウンドをとられてしまい、福岡の止めるべき選手を止めきれなかった。また、自身が第4Qにチームをコントロールすることが出来なかった。」
と試合を総括しました。
スコア
バンビシャス奈良70ー80ライジングゼファー福岡
15-17
19-21
24-17
12-25
スターティング5
#0 澤岻直人
#6 チリジ ネパウエ
#13 小松秀平
#15 寺下太基
#24 本多純平
スコア上位
#23 ジョシュア ドラード 12点
#0 本多純平 11点
#15 寺下太基 10点
リバウンド
#2 ゲイリー ハミルトン 10本
#15 寺下太基 6本
#6 チリジ ネパウエ 5本
アシスト
#1 樋口真斗 5本
#0 澤岻直人 4本
#2 ゲイリー ハミルトン 3本
#24 本多純平 3本