バンビシャス奈良77ー78山形ワイヴァンズ
第4Q、残り2分から両チーム共にすべてのシュートを決めきる、両者譲らぬ戦いで延長戦突入。延長戦では、山形にリードされるも、ドラード選手がフリースローを2本決めて1点リード。しかし、(0:13)クリークモア選手にリバウンドから得点を許し敗戦となりました。悔しい敗戦となりましたが、最後まで粘りをみせた戦いは、次節のホームゲーム、強豪秋田戦につながる試合となったと言えます。
第1Q(奈良11ー12山形)
両チーム共に流れをつかみきれないまま試合が進みます。喜久山選手の3Pが決まり、第1Q終了。
第2Q(奈良31-30山形)
膠着状態のまま試合が進み、両チームともにファウルが嵩みます。ファウルにより、局面が変わる様相。
第3Q(奈良49-45山形)
(7:04)ネパウエ選手がファウル4となり、ベンチに下がります。
本多選手がアタックをしかけファウルを獲得するなど、得点を積み上げ山形に流れを渡しません。
第4Q(奈良72ー72山形)
一進一退の攻防の中、試合が進みます。(1:59)天理大学出身の中島選手に3Pを決められます。(1:34)本多選手がフリースローを獲得、2本決めて同点(66-66)。(1:12)再び、中島選手に3Pを決められますが、小松選手がすぐさま決めかえします(69-69)。(0:37)クリークモア選手が3Pを決め、(0:25)ドラード選手が決めかえし同点(72-72)。(0:25)山形の攻撃をしのぎ、延長戦へ突入。
延長戦(奈良77ー78山形)
澤岻選手を投入。山形にリードされますますが、(1:07)澤岻選手の3Pで追い上げます(75-76)。その後、(0:31)ドラード選手がファウルを獲得し、フリースローを2本決めてリード(77-76)。しかし、(0:13)クリークモア選手にリバウンドから得点を許し、(0:01)で放った3Pはリングをはずれ、敗戦となりました(78-77)。
石橋ヘッドコーチ兼選手は
「オフェンスリバウンドをとられすぎ、後手後手にまわり自分達のペースをつかめなかったことが敗因です。」と、試合を総括しました。
スコア
バンビシャス奈良77ー78山形ワイヴァンズ
14-12
17-18
18-15
23-27
05-06
スターティング5
#0 澤岻直人
#6 チリジ ネパウエ
#13 小松秀平
#15 寺下太基
#24 本多純平
スコア上位
#24 本多純平 22点
#23 ジョシュア ドラード 19点
#0 澤岻直人 9点
リバウンド
#2 ゲイリー ハミルトン 12本
#15 寺下太基 7本
#23 ジョシュア ドラード 7本
#1 樋口真斗 3本
#13 小松秀平 3本
#24 本多純平 3本
アシスト
#2 ゲイリー ハミルトン4本
#0 澤岻直人 3本
#1 樋口真斗 3本