バンビシャス奈良64ー71熊本ヴォルターズ
バンビシャス奈良は、熊本ヴォルターズとアウェーゲームGAME1を戦いました。
第1Q(奈良09ー21熊本)
序盤は一方的な熊本ペース。警戒する日本人ビッグマン(200cm,108kg)の中西選手に第1Qだけで9リバウンド。5:56で、ようやく奈良に得点が入ります。熊本のサイズに苦しめられ、リバウンドが熊本17に対し奈良が8。主導権を握られ、点差がひらきます。
第2Q(奈良27-37熊本)
熊本ペースを崩せない中、4:56で武田選手を投入。武田選手のタイトなディフェンスが熊本の流れをたちきり、連続得点で追い上げていきます。ドラード選手が3Pのブザービーターで10点差として後半へ。
第3Q(奈良41-53熊本)
外国籍選手がオンザコート1の時間、中西選手のリバウンドに警戒したい奈良。全員でリバウンドにからみ、リバウンドは熊本13に対し奈良11とくらいつくも、点差を中々ちぢめることが出来ません。
第4Q(奈良64ー71熊本)
小松選手が連続得点で奈良に流れを呼び込み、奈良が猛追していきます。2:08樋口選手の得点で遂に同点とします。しかし、すぐさま3Pを決め返され、反撃もここまで。その後、ディフェンスの隙をつかれ熊本にオープンショットを決められるなど、結果的に第1Qについた点差が得点差となり敗戦となりました。
石橋ヘッドコーチ兼選手は
「現在の順位にいる我々が、第1Qにエネルギー使えなかったことが負けにつながった。第1Qで点差を広げられ、特に警戒していた中西選手にリバウンドをとられすぎた。サイズが大きい熊本に対し、我々はボールにくらいついてリバウンドに絡んでいかなくてはならない。」と、試合を総括しました。
スコア
バンビシャス奈良64ー71熊本ヴォルターズ
09-21
18-16
14-16
23-18
スターティング5
#0 澤岻直人
#6 チリジ ネパウエ
#13 小松秀平
#15 寺下太基
#24 本多純平
スコア上位
#23 ジョシュア ドラード 17点
#13 小松秀平 10点
#24 本多純平 7点
#1 樋口真斗選手 7点
リバウンド
#2 ゲイリー ハミルトン 6本
#15 寺下太基 5本
#22 武田倫太郎 5本
アシスト
#1 樋口真斗選手 4本
#2 ゲイリー ハミルトン 2本
#23 ジョシュア ドラード 2本
#33 喜久山貴一 2本