バンビシャス奈良は、群馬クレインサンダーズとアウェーゲームGAME1を戦いました。

第1Q(奈良27ー25群馬)
本多選手と寺下選手、日本人フォワードが積極的に攻め込み得点。喜久山選手が連続3P、ネパウエ選手がゴール下で得点を積み上げます。しかし、群馬のランダル選手が、徐々に調子をあげ中外と得点されます。

第2Q(奈良52－50群馬)
打ち合いの中、両チーム共に高確率でシュートが決まるハイスコアゲーム。好調の喜久山選手が連続3Pを決めます。しかし、ドラード選手が前半でファウル3と苦しい状況。

第3Q(奈良78－71群馬)
本多選手が積極的のアタックし、ファウルを獲得。フリースローで得点を重ねます。残り1分で松本選手を投入し、ディフェンスでしかけていきます。

第4Q(奈良101ー96群馬)
ドラード選手がアタックからフリースローを獲得、きっちり決めて得点していきます。また、自らの得点だけでなくパスで味方の得点をアシストするなど、チームで得点していきます。好調の喜久山選手が3Pを次々と沈めます。猛追する群馬に対し、ゲイリー選手がリバウンド、連続得点などで踏ん張ります。残分を見ながら、澤岻選手がチームを落ちつかせコントロール、猛追する群馬をしのぎ勝利をつかみました。

石橋ヘッドコーチ兼選手は
「終始、ハイスコアの群馬ペース。大事なところで守ることができたことで、最後に勝ちをつかめた。しかし、抑えたいところを抑えきれなかったところもあるので、修正して明日にのぞみたい。」と、試合を総括しました。

スコア
バンビシャス奈良101ー96群馬クレインサンダーズ
27－25
25－25
26－21
23－25

スターティング5
#0 澤岻直人
#6 チリジ ネパウエ
#13 小松秀平
#15 寺下太基
#24 本多純平

スコア上位
#6 チリジ ネパウエ　20点
#33 喜久山貴一　20点
#24 本多純平　11点
#0 澤岻直人　10点
#2 ゲイリー ハミルトン　10点

リバウンド
#6 チリジ ネパウエ　7本
#2 ゲイリー ハミルトン　4本
#24 本多純平　4本
#13 小松秀平　4本
#33 喜久山貴一　4本

アシスト
#23 ジョシュア　ドラード  6本
#6 チリジ ネパウエ　5本
#0 澤岻直人　3本
#1 樋口真斗　3本
#2 ゲイリー ハミルトン　3本