バンビシャス奈良 69ー67 信州ブレイブウォリアーズ
バンビシャス奈良は、信州ブレイブウォリアーズを迎えてのホームゲーム2戦目を戦いました。試合は白熱のシーソーゲーム。第4Q-残り1:29、喜久山選手のターンオーバーで、斎藤選手に3Pシュートを決められ、残り1:06、4点を追いかける苦しい展開。しかし、残り1:00ネパウエ選手がインサイドで得点し、2点差。そして、残り23秒、喜久山選手がバスケットカウントを獲得し、同点。フリースローをきっちり決めて、1点リードでこれが決勝点。喜久山選手は、自らのミスをコートの中でしっかり取り返す、成長した姿をみせました。
ホームゲームの大歓声を力に、年内最後のホームゲームを勝利で飾ることが出来ました。本年度も、熱い応援有難うございました。来年度も、どうぞ宜しくお願いします。
第1Q、武田選手、寺下選手がペネトレイトで、ネパウエ選手がインサイドプレーでファウルを獲得、フリースローで得点を重ねます。(奈良14-14信州)
第2Q、昨日は崩れた2Qを改善、集中したディフェンスで踏ん張ります。両チーム、得点が入らないロースコアの展開。(奈良30-29信州)
第3Q、前半、不調であったネパウエ選手がここにきて、覚醒。両チーム譲らず、最終Qへ。(奈良49-44信州)
第4Q、白熱のシーソーゲームの中、残り5:37-ネパウエ選手がファウル4、残り4:37-ドラード選手がファウル4と苦しい展開。残り1:06-喜久山選手のターンオーバーから3Pシュートを決められ4点差。しかし、ここで終わることなく、ネパウエ選手がインサイドで得点し2点差。残り23秒、喜久山選手がバスケットカウントのビッグショットを決め、これが決勝点。小松選手が残り2秒スティール。最後まで集中力をきらさず戦い、信州から勝利をつかみました。(奈良69-67信州)
ジェリコヘッドコーチは、「昨日の負けからよくカムバックして、勝利に向かい戦ってくれた。厳しい試合になり、残り1:06、4点リードの苦しい展開も諦めずに戦ってくれた。チームの全員がコートの中で存在感をだしてくれたが、ネパウエ選手は、24点・17リバウンド、フリースローも高確率決めてくれた。喜久山選手が素晴らしいビックプレー。しかし、樋口選手やゲイリー選手の献身的な活躍も忘れてはならない。小松選手は、終盤に2本の重要なスティールをしてくれた。ドラード選手は、練習で怪我をしていたのにも関わらず、チームのためにプレーすることを選択し、まだミスもあるが、チームのためによい働きをしてくれている。今日の勝利で、後半戦へ向けて気持ちの面でも上がっていけると思う。」と、試合を総括しました。
MVP
#33 喜久山貴一
スコア
14-14
16-15
19-15
20-23
スターティング5
#6 チリジ ネパウエ
#13 小松秀平
#15 寺下太基
#22 武田倫太郎
#24 本多純平
スコア上位
#6 チリジ ネパウエ 24点
#15 寺下太基 8点
#33 喜久山貴一 8点
リバウンド
#6 チリジ ネパウエ 17本
#15 寺下太基 8本
#1 樋口真斗 4本
アシスト
#23 ジョシュア ドラード 4本
#13 小松秀平 3本
#2 ゲイリー ハミルトン 2本
#6 チリジ ネパウエ 2本