バンビシャス奈良 78VS76?広島ドラゴンフライズ
バンビシャス奈良は、アウェーゲーム、広島ドラゴンフライズ戦の2戦目を戦いました。残り1秒まで勝敗が分からない大接戦。第1Qは広島ペース、第2Qに追い上げリードするも、広島のドリスドム選手にドリスドム選手に長距離ブザービ―ターを決められ同点で後半へ。第4Qは、ドラード選手がファウルアウト。残り12秒で、2点差で広島ボールの苦しい状況も、最後まで集中力をきらさないディフェンスで、上位チームから価値ある1勝をつかみました。
ゲイリー選手が13得点17リバウンド、喜久山選手が3Pシュート5本を含む17得点で、チームトップスコアをたたき出しました。
第1Q
シュートが決まらず、広島ペース。寺下選手、ネパウエ選手が、ファウル2と、序盤から苦しい展開。(奈良08-18広島)
第2Q
本多選手、喜久山選手の3Pが決まり、徐々に奈良のペースに。残り2秒、ドラード選手がフリースローを決めてリード。しかし、ドリスドム選手に長距離ブザービ―ターを決められ同点で後半へ。(奈良35-35広島)
第3Q
喜久山選手がこのQだけで、3P-3本(100%)を含む11点。チームを勢いづけるタンクシュートをゲイリー選手が決める。 残り1秒、小松選手がフリースローを獲得。これをきっちり決めて、リードで最終Qへ(奈良58-51広島)
第4Q
ドラード選手が5ファウルで退場(残り3:12)。残り12秒、ハミルトン選手にアンスポーツマンライクファウルが宣告され、フリースローで2点差まで追い上げられる苦し展開に。しかし、残り2秒、小松選手がチャージングを誘う素晴らしいディフェンス。最後までチーム全員が集中し、上位チームから勝利をつかみました。(奈良78-76広島)
ジェリコヘッドコーチは「選手達によくやったと言いたい。第4Qは、特に苦しい展開でした。その中で崩れることなく、よく我慢して苦しい状況を打破してくれた。今日は、ハミルトン選手がステップアップしてくれた。特に、喜久山選手はスタッツ上の活躍だけではなく、ポイントガードとしてゲームをコントロールしてくれた。ただ、誰か一人の活躍ではなく、チーム全体でプレーして勝つことができた。今日の勝利はとても大きく、嬉しい勝利です。」と試合を統括しました。
スコア
バンビシャス奈良 78VS76 広島ドラゴンフライズ
08-18
27-17
23-16
20-25
スターティング5
#6チリジ ネパウエ
#13 小松秀平
#15 寺下太基
#22 武田倫太郎
#24 本多純平
スコア上位
#33喜久山貴一 18点
#23 ジョシュア ドラード 15点
#2ゲイリーハミルトン 13点
リバウンド
#2ゲイリーハミルトン 17本
#13 小松秀平 6本
#6チリジ ネパウエ 5本
アシスト
#2ゲイリーハミルトン 4本
#23 ジョシュア ドラード 4本
#13 小松秀平 2本