バンビシャス奈良 79VS71 香川ファイブアローズ
バンビシャス奈良は、アウェーゲーム、香川ファイブアローズ戦の第2戦を戦いました。
第1Q、昨日とは違い、序盤から奈良ペース。澤岻選手が冷静なコントール、小松選手と寺下選手がチームを引っ張ります。(奈良26-11香川)
第2Q、ドラード選手が連続得点。また自らにディフェンスを引き寄せ、味方の得点をアシスト。しかし、ファウルが嵩みます。喜久山選手が3Pシュートで嫌な流れをたちきります。(奈良34―48香川)
第3Q、寺下選手が得点、リバウンドとチームを引っ張ります。ネパウエ選手がディフェンスリバウンドを獲得、香川にセカンドチャンスを与えません。(奈良67-52香川)
第4Q、ホームの大歓声をうけて猛追する香川。残り2:19、苦しい時間に澤岻選手がシュートを決めます。終了間際、寺下選手が勝利を決定づけるシュートを決め、連敗を止めました。(奈良79―71香川)
ジェリコヘッドコーチは
「選手のパーフォーマンスには、まだ満足していない。奈良からかけつけてくれたブースターの皆さんの熱い声援には大変、感謝しています。第1Qはいい入り、それ以降も、ビッグクォーターをつくらせなかった事はよかった点。サイズがありリバウンドが強い香川に対して、サイズで劣る我々が戦えたのは大きい。チームのために、ひとりひとりが出来ることをしてくれた。寺下選手は、リバウンド、得点、判断力、すべて素晴らしかった。ネパウエ選手は12リバウンド、2ブロックと、期待に応える活躍。小松選手は、動けなくなるくらい、コートの中ですべてをだしてくれた。また、澤岻選手の冷静なコントロールが、特に光ったゲームだったと言える。ドラード選手は2Qの活躍は良かったが、フラストレーションをためずにプレーで出来るようにならなくてはならない。今後も彼の仕事には期待している。『勝利』という結果が、我々には、必要だったので、その点はよかった。小豆島で、素晴らしい雰囲気の中、試合が出来たことは我々にとっても、大変よかったです。」
と試合を総括しました。
スコア
バンビシャス奈良 79VS71 香川ファイブアローズ
26-11
22-23
19-18
12-19
スターティング5
#0澤岻直人
#6チリジ ネパウエ
#13小松秀平
#15寺下太基
#22武田倫太郎
#24本多純平
スコア上位
#13小松秀平 17点
#15寺下太基 19点
#23ジョシュア ドラード 11点
リバウンド
#6チリジ ネパウエ 12本
#2ゲイリーハミルトン 5本
#0澤岻直人 5本
アシスト
#0澤岻直人 4本
#24本多純平 4本
#15寺下太基 2本
#23ジョシュア ドラード 2本
#33喜久山貴一