バンビシャス奈良 70VS78 茨城ロボッツ
ホームゲーム、茨城ロボッツ戦が開催されました。
第1Q、ネパウエ選手のコンディションが上がらない中、寺下選手、本多選手、日本人フォワード陣が奮起。しかし、茨城の平尾選手、リカート選手が高確率でシュートを沈め、リードを許します。(奈良15-24青森)
第2Q、奈良は、中々得点がとれない中、喜久山選手を投入しますが、茨城のペースを崩すことが出来ません。(奈良26-41青森)
第3Q、後半の初得点は喜久山選手の3P。この得点が起爆剤となり連続得点、前半の15点ビハインドを一気に追い上げ、澤岻直人選手のバスケットカウントで同点。しかし、再びリードを許します。(奈良47-54青森)
第4Q、突き放そうとする茨城に対し、小松選手の3P、ジェンキンス選手が連続得点などで最後まで食らいついていくも、敗戦となりました。
ジェリコヘッドコーチは
「前半がひどすぎた。後半の6分で15点差をひっくりかえし、そこからいい流れだったが、オープンシュートがばずれ、エネルギーが落ちてしまった。スタッツをみると、ここまで課題であったターンオーバーは、茨城より少ない。特筆すべきは、茨城が12本多くリバウンドを獲得していること。茨城は198㎝の久保田選手をはじめ、サイズで優位に立たれており、リバウンドの差が勝敗を分けた。
先週の青森戦のメンタルの高さが、今日は見られなかったので、明日はまた切り替えて戦いたい。良かった点をあげるとすれば、喜久山選手の活躍。若い選手がチームを引っ張り、素晴らしいパフォーマンスをみせてくれた。今後もいい活躍をしてくれるだろう。」と試合を総括しました。
明日は、ウインターカップ奈良県予選決勝を同日開催します。
12:00 奈良文化高等学校VS奈良女子高等学校
14:00 天理高等学校VS奈良育英高等学校
MIP
#33 喜久山 貴一
スコア
バンビシャス奈良 70VS78 茨城ロボッツ
15-24
11-17
21-13
23-24
スターティング5
#0 澤岻直人
#6 チリジ ネパウエ
#13 小松秀平
#15 寺下太基
#24 本多純平
スコア上位
#33 喜久山貴一 15点
#10 クリス ジェンキンス 13点
#13 小松秀平 12点
#15 寺下太基 12点
リバウンド
#2 ゲイリー ハミルトン 8本
#6 チリジ ネパウエ 5本
#10 クリス ジェンキンス 5本
アシスト
#2 ゲイリー ハミルトン 5本
#0 澤岻直人 3本
#13 小松秀平 3本