アウェーゲーム、青森ワッツ戦が開催されました。

第1Q、澤岻選手がゲームをコントロールしながら、自らも積極的に得点を狙います。ネパウエ選手が8得点、本多選手6点、寺下選手4点と、ハイペースに得点を積み重ねます。(奈良22-15青森)
第2Q、課題のQですが、ターンオーバーを1に抑え、集中力を切らしません。しかし、好調のネパウエ選手、寺下選手が、ファウル3。（奈良40－33青森）
第3Q、ネパウエ選手をベンチに下げ、ゲイリー選手に臨みを託します。ゲイリー選手がこのQで5リバウンド10得点と、気持ちをみせたプレーで勝利への執念をみせます。（奈良54－49青森）
第4Q、残り8:02、1点差までつめられます。しかし、ここで崩れることなく、ネパウエ選手がインサイドで得点、寺下選手がディフェンスリバウンドをしっかりとり、自ら得点につなげます。残り6:03でネパウエ選手がファウル4、残り4:11で寺下選手がファウル4と、苦しい展開は続きます。追い上げる青森に対し、残り1:30でベテランの澤岻選手が3Pシュートを決まり、青森の猛攻をたちきり、勝利をつかみました。

ジェリコヘッドコーチは
「素直に今日の勝利は、嬉しい。選手たちは、よくやってくれた。これまでの試合の中でも、勝てる試合をおとしてきたが、練習で一生懸命やってきたことが勝利に結びついた。昨日の試合と違う点は、インサイドへのヘルプの意識を強めたこと。今日、ステップアップした選手の名前を上げるとすると、ハミルトン選手。また、大事な場面でビッグショットを決めた澤岻選手、これで6点差なった。遠い奈良から来てくれたブースターの皆さんに感謝しています。」と試合を総括しました。

スコア
バンビシャス奈良 　68VS65　青森ワッツ
22-15 
18-18
14-16
14-16

スターティング5
#0 澤岻直人
#6 チリジ ネパウエ
#13 小松秀平
#15 寺下太基
#24 本多純平

スコア上位
#6 チリジ ネパウエ 12点
#2 ゲイリー ハミルトン 12点
#15 寺下太基 11点
#0 澤岻直人 11点

リバウンド
#6 チリジ ネパウエ 7本
#10 クリス ジェンキンス 7本
#15 寺下太基 7本

アシスト
#0 澤岻直人 4本
#13 小松秀平 4本
#6 チリジ ネパウエ 2本
#15 寺下太基  2本