バンビシャス奈良69VS80香川ファイブアローズ
バンビシャス奈良は、ホームゲーム、香川ファイブアローズ戦の第2戦目を開催しました。スターティングメンバーに澤岻直人選手が入ります。
第1Q、昨日に引き続き、ネパウエ選手が徹底マークされる中、日本人選手が奮起、小松選手、寺下選手を中心に得点していきます。(奈良19-16香川)。
第2Q、澤岻選手を中心に早いパス回しでディフェンスを動かし、澤岻選手自らも積極的に得点に絡んでいきます(奈良33―22香川)。
第3Q、香川のスコアラー、ウォーレン選手が息をふきかえし、このQで16得点、逆転を許します(奈良46-52香川)。
第4Q、小松選手が3連続で3Pを決めるなど、香川を追いかけますが、ウォーレン選手を止めることができず敗戦となりました(奈良69―80香川)。
ジェリコヘッドコーチは、
「前半は、パーフェクトな展開で22点に香川をおさえたが、後半は全く違うチームになってしまい、58点とられる展開になった。36得点・9リバウンドと最終的に、ウォーレン選手にすべてやられた。澤岻選手が、ゲームメイク、アシストなど、試合を通していいパフォーマンスをしてくれたが、まだ2連戦を戦うコンディションではないと言える。昨日は本多選手で、今日は澤岻選手と、毎試合違う選手が成長。3Pと2Pの確率も改善、アシスト数も香川より多い中での敗因は、ウォーレン選手を止めれなかったこと。ネパウエ選手が5番(センター)ポジションの為、4番(パワーフォワード)タイプのウォーレン選手を止めることが出来なかったと言える。勝利をブースターの皆さんが心待ちにしてくれている中で、必ず違うチームになってホームに戻ってくる。」と試合を総括しました。
次節のホームゲームは、11月11日(土)・12日(日)に、ならでんアリーナに茨城ロボッツを迎えて戦います。
MIP
#13 小松 秀平
スコア
バンビシャス奈良 69VS80 香川ファイブアローズ
19-16
14‐06
13-30
23-28
スターティング5
#0 澤岻直人
#6チリジ ネパウエ
#13小松秀平
#15寺下太基
#24本多純平
スコア上位
#13小松秀平 19点
#15寺下太基 15点
#0 澤岻直人 10点
リバウンド
#6チリジ ネパウエ 7本
#0澤岻直人 5本
#10クリス ジェンキンス 5本
アシスト
#2ゲイリーハミルトン 4本
#13小松秀平 3本
#1 樋口真斗 2本
#6チリジ ネパウエ 2本
#24本多純平 2本
#33喜久山貴一 2本