バンビシャス奈良 91VS92 愛媛オレンジバイキングス
バンビシャス奈良は、平日開催のホームゲーム、愛媛オレンジバイキングス戦を開催しました。
第1Q、開幕以降、固定だったスターティングメンバーを、寺下太基選手に変更しスタート。寺下選手が8得点、本多選手が3Pを2/2で沈め、両選手でチームがを引っ張ります。(奈良28-26愛媛)。
第2Q、澤岻選手がコートイン、好調の寺下選手が得点を重ねていきます。ネパウエ選手が安定した力をインサイドで発揮します。(奈良51―45愛媛)。
第3Q、本多選手が積極的にリバウンドに絡み、セカンドチャンスをつくりだします。僅か4点のリードをたもち、最終Qへ(奈良68-64愛媛)。
第4Q、シーソーゲームで試合が進む中、残り3:21で5点リードを許します。しかし、手痛い2本のターンオーバー、残り2:16で7点を追いかけます。ここから小松選手、ネパウエ選手の連続得点で2点差、残り40秒、小松選手の3Pで遂に逆転。しかし、俊野選手にすぐさま決めかえされます。残り3秒、小松選手が放った3Pは僅かにリングをはずれ、敗戦となりました。(奈良91―92愛媛)。
ジェリコヘッドコーチは
「非常に残念です。勝てる試合でした。最後のシュートが結果的には勝敗を分けましたが、選手達はすべての力を出しきってくれました。リバウンドが47で、愛媛より10リバウンド上回り、シュート確率も上がってきています。ただ、残り5分の中で、ターンオーバーや精度の悪いパスなど、これまでと同じミスを犯しているところが我々の弱いところ。寺下選手、本多選手がオフェンスリバウンドに絡むなど、日本人選手が素晴らしい活躍をし、この調子で日本人選手の調子があがってくると、80点はとっていける。負けが混んでいる中でも最後まで素晴らしい応援をしてくださったブースターの皆さんに感謝しています。香川戦もタフな試合になることが予想されますが、まず我々には、勝ちが必要。勝ちがいいきっかけとなり、進んでいける。」
今週末は、香川ファイブアローズを迎え、ホームゲームを戦います。
MIP
#6 チリジ ネパウエ
スコア
バンビシャス奈良 91VS92 愛媛オレンジバイキングス
28-26
23-19
17-19
23-28
スターティング5
#6チリジ ネパウエ
#13小松秀平
#15寺下太基
#22武田倫太郎
#24本多純平
スコア上位
#6チリジ ネパウエ 31点
#24本多純平 17点
#15寺下太基 14点
リバウンド
#2ゲイリーハミルトン 10本
#6チリジ ネパウエ 10本
#10クリスジェンキンス 5本
#13小松秀平 5本
アシスト
#2ゲイリーハミルトン 6本
#13小松秀平 4本
#6チリジ ネパウエ 3本
#24本多純平 3本
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