バンビシャス奈良 70VS83 福島ファイヤーボンズ
アウェーゲーム、福島ファイヤーボンズ戦の第2戦が開催されました。
第1Q、序盤、アラビ選手が得点を積み重ねる中、ネパウエ選手のシュートはリングにはじかれます。小松選手が3連続得点、徐々にネパウエ選手も調子を取り戻します(奈良13-21福島)。
第2Q、福島のゾーンに苦しみ、オフェンスで突破口見いだすことが出来ません。澤岻選手、石橋選手、武田選手とガード陣を入れ替えます。苦しい中でも武田選手がルーズボールを得点につなげるハッスルプレーをみせ、福島を追いかけます(奈良26―40福島)。
第3Q、本多選手が積極的にシュートを狙い、3Qで11得点。一時、20点までひらいた点差を徐々に縮めます。交代した寺下選手がリバウンドと得点でチームを鼓舞します。(奈良46-59福島)。
第4Q、第3Qの勢いそのままに、寺下選手が第4Qで10得点。チーム全員が最後まで諦めない戦いをみせるも、福島に追いつくことはできず敗戦となりました。(奈良70-83福島)。
ジェリコヘッドコーチは
「遠い奈良から、応援に来て頂いたブースターの皆さんに、大変感謝しています。昨日とは違い、前半が悪く、後半は良くなった。フリースローの確率、ファストブレイクも少なかったが、我々の一番の課題は、確実に得点につなげられたターンオーバー(11)。
来週は、3試合(水・土・日)のキーとなるホームゲームがある。勝つには、今週末より更に良くならないといけない。本多選手、寺下選手、武田選手がステップアップした姿をみせ、外国籍選手も調子をあげているが、オフェンスでの得点力があがってくると展開も楽になるので、そこが課題です。」
と試合を総括しました。
スコア
バンビシャス奈良 70VS83 福島ファイヤーボンズ
13-18
13-22
20-19
24-24
スターティング5
#1樋口真斗
#6チリジ ネパウエ
#13小松秀平
#22武田倫太郎
#24本多純平
スコア上位
#24 本多純平 16点
#6 チリジ ネパウエ 13点
#15 寺下太基 12点
リバウンド
#6 チリジ ネパウエ 10本
#10 クリス ジェンキンス 5本
#2 ゲイリー ハミルトン 5本
アシスト
#2 ゲイリーハミルトン 4本
#1樋口真斗 2本
#22 武田倫太郎 2本
#24 本多純平 2本