バンビシャス奈良は、ホームゲーム、仙台89ERS戦を開催しました。

第1Q、ネパウエ選手が堅実なインサイドプレー、小松選手、樋口選手ら得点。仙台のアシャオル選手の連続ファストブレイクを奈良がタイムアウトでなんとかたちきります。（奈良17－19仙台）。
第2Q、ジェンキンス選手が連続得点で積み重ねます。しかし、アシャオル選手を止めきることが出来ません（奈良34―47仙台）。
第3Q、仙台ペースで試合が進むも、仙台のミスを喜久山選手がスティールすると、ここから小松選手の3連続得点で奈良のペース。ハミルトン選手がゴール下で粘り、追い上げにかかります（60－73）。
第4Q、澤岻選手が経験を活かしたプレーで、ファイルを積み上げフリースローを獲得。残り9分で、仙台がチームファウルが4。残り7分でチームファウル5。奈良に流れが傾いたかと思われましたが、残り4分でネパウエ選手が5ファイルで退場すると、一気に崩れ、敗戦となりました（奈良69―89仙台）。

ジェリコヘッドコーチは
「7点差まで詰めながら、その差を広げたのは、簡単なレイアップのミス、フリースローの確率が45．5%。これでは、バスケットボールが成り立ちません。しかし、お約束します。明日、必ず気持ちを入れ替えて、プライドをもって戦うことを誓います。点差がついた状態でも、最後まで応援頂きまして有難うございます。明日の試合も、ブースターの皆さんの皆さんの共に戦いたいです。」と厳しい口調で試合を総括しました。

明日も、ならでんアリーナに仙台89ERSを迎えて戦います。

MIP
#13 小松 秀平

スコア
バンビシャス奈良 69VS89 仙台89ERS
17-19 
17-28
26-26
09-16

スターティング5
#1樋口真斗
#6チリジ ネパウエ
#13小松秀平
#22武田倫太郎
#24本多純平

スコア上位
#6 チリジ ネパウエ　17点
#13 小松秀平　13点
#2 ゲイリーハミルトン　11点

リバウンド
#6 チリジ ネパウエ　9本
#2 ゲイリーハミルトン　8本
#15 寺下大基　3本
#24 本多純平　３本

アシスト
#2 ゲイリーハミルトン 3本
#0 澤岻直人 2本
#1 樋口真斗 2本
#13 小松秀平 2本
#22武田倫太郎 2本