バンビシャス奈良は信州ブレイブウォリアーズとアウェーゲームの2戦目を戦いました。

第1Q、樋口選手が攻守に活躍。樋口選手、ネパウエ選手を中心に得点を重ねていきます。（奈良21ー14信州）。
第2Q、昨日は、大きく崩れた第2Q。今日は、喜久山選手が4連続で10点と躍動。要所で信州に3Pシュートを決められるも、ふんばり5点リードで後半へ（奈良40ー35信州）。
第3Q、奈良のディフェンスの隙をつく、マクヘンリー選手の3Pが決まると、ここから信州が連続得点。マクヘンリー選手の速攻で同点、その後、逆転を許します。小松選手が3Pシュートのタフショットを決め、なんとか同点として最終Qへ（奈良60ー60信州）。
第4Q、信州が序盤の連続得点で9点リード。追いつきたい奈良ですが、ここにきてミスが続き、流れを引き戻すことが出来ません。寺下選手がフリースローを獲得し、2点差まで追い上げますが反撃もここまで。奈良のミスを見逃さないマクヘンリー選手が、シュートを確実にリングに押し込み、敗戦となりました（奈良71ー75信州）。

ジェリコヘッドコーチは
「この結果は、ハッピーではない。両チーム共にエネルギッシュにプレーし、勝敗がどちらに転ぶか分からない中、勝つチャンスはあった。しかし、大事な場面でのつまらないミスが勝敗を分けた。若い選手が中心のチーム、この経験を糧に成長してほしい。チーム全体としては、毎試合毎試合よくなっている。奈良のブースターの皆さんが、遠いところから応援にかけつけてくれたことに、大変感謝しています。」

と、試合を総括しました。

スコア
バンビシャス奈良 71VS75 信州ブレイブウォリアーズ
21-14 
19-21
20-25
11-15

スターティング5
#1樋口真斗
#6チリジ ネパウエ
#13小松秀平
#22武田倫太郎
#24本多純平

スコア上位
#6 チリジ ネパウエ　22点
#33 喜久山貴一選手　16点
#13 小松秀平　9点

リバウンド
#6 チリジ ネパウエ　9本
#2 ゲイリーハミルトン　7本
#33 喜久山貴一　6本

アシスト
#13小松秀平　4本
#6 チリジ ネパウエ　4本
#33 喜久山貴一　3本
#24本多純平　3本