バンビシャス奈良 79VS77?山形ワイヴァンズ
バンビシャス奈良は、奈良電力 presents バンビシャス奈良シーズン開幕戦の2日目を開催しました。
第1Q、ネパウエ選手がインサイドで得点を重ねます。喜久山選手がコートイン直後に3Pシュートを決め、1点差(奈良13-14山形)。
第2Q、喜久山選手が覚醒。3Pを3連続で決めるなど、前半だけで14点。喜久山選手が呼び込んだ流れをチームでつなげ16点リード(奈良40ー24山形)。
第3Q、開始早々、武田選手がゴール下に飛び込み、フリースローを獲得。ネパウエ選手、喜久山選手らを中心に得点し、22点リードで最終Qへ(奈良62ー40山形)。
しかし、第4Q、山形のオールコートプレスにターンオーバーが10とかさみます。山形の猛追、残り34秒で、マクシェパード選手の3Pシュートで同点とされます。ネパウエ選手がフリースローを獲得するも、2本外れる展開に。しかし、残り2秒、ジェンキンス選手がドライブでねじ込み、これが決勝点(奈良79ー77山形)。価値ある1勝をつかみました。
ジェリコヘッドコーチは
「武田選手、喜久山選手ら若い選手らが活躍し、第3Qまではいい出来であったが、まだまだ若いチーム、第4Q、経験不足からミスがでた。
個別に名前を上げると、ネパウエ選手の、29得点、12リバウンドは、申し分のない活躍。喜久山選手はオフェンスに関しては問題がないが、今後、ディフェンスがもっとよくなってくれることに期待している。寺下選手は、チームにエナジーを与え、重要な局面でリバウンドを獲得してくれた。40分間プレーした小松選手は、終盤でミスをしたがそれ以外は素晴らしい活躍。5つのリバウンドのほか、シュート以外ところでもチームに大きく貢献してくれた。ジェンキンス選手は、第4Qよくないミスが多くでたが、勝敗を分けたシュートは素晴らしいプレーだった。
奈良にきて自身にとっても初勝利、今季のクラブにとっても初勝利と、意味がある勝利となった。ブースターの皆さまが、素晴らしいエネルギーで応援してくれていた。この勝利をきっかけに、多くの方に会場に足を運んでほしいです。」と試合を総括しました。
次節のホームゲームは、10月14日・15日、ならでんアリーナに仙台89ERSを迎えて戦います。
MVP
#10 クリス ジェンキンス 9点
スコア
バンビシャス奈良 79VS77 山形ワイヴァンズ
13-14
27-10
22-16
17-37
スターティング5
#1樋口真斗
#6チリジ ネパウエ
#13小松秀平
#22武田倫太郎
#24本多純平
スコア上位
#6 チリジ ネパウエ 29点
#33 喜久山貴一選手 21点
#10 クリス ジェンキンス 9点
リバウンド
#6 チリジ ネパウエ 11本
#13 小松秀平 5本
#15 寺下太基 4本
アシスト
#33喜久山貴一 3本
#13小松秀平 2本
#15 寺下太基 2本