バンビシャス奈良64VS67熊本ヴォルターズ
バンビシャス奈良は、KANSAI EARLY CUPの2回戦を熊本ヴォルターズと対戦。第4Q終盤、3点差まで追いつくも敗戦となりました。 小松秀平選手が、両チーム通じてトップスコアの23点でチームを牽引、得意の3Pシュートではなく2Pシュートで得点を重ね、昨季に増して存在感をみせつけました。
ジェリコ パブリセビッチヘッドコーチは
「前半は特に、オフェンスが機能せず、外国籍選手の合計得点が4点。ハーフタイムに厳しく叱咤した。後半、特に4Qは、別のチームになったかのように、オフェンスを修正することができた。オフェンスが機能しない中であったが、67失点から分かるように、ディフェンスは全体として機能していた。これらのことからも我々の準備は段階的に良い方向へむかっている言える。
小松秀平選手が連日活躍、今後も鍵になる選手。 『ポイントガード』のポジションが新加入の選手であるが、武田倫太郎選手は経験を積むことで、もっとよくなっていく。また、喜久山選手は、シュートは持ち味であるが、ポイントガードとしての経験がほとんどないにも関わらず、ゲームコントロールも出来、インパクトのある素晴らしい活躍してくれた。
クリス ジェンキンス選手らルーキーに対しては、コーチとして、彼らが成長するようにサポートしていきたい。 外国籍選手のコンディションが上がってくると全く違うチームになってくると言える。 」 と収穫の多い試合であったと振り返りました。
次週のプレシーズンゲームへ向けて 「ホームで開催するプレシーズン、多くの方々に足を運んでほしい」 と最後に話しました。
詳細スコア
スコア
バンビシャス奈良 64VS67 熊本ヴォルターズ
12ー15
06ー15
21ー21
25ー16
スターティング5
#1樋口真斗
#2ゲイリー ハミルトン
#13小松秀平
#22武田倫太郎
#24本多純平
スコア上位
#13小松秀平 23点
#6チリジ ネパウエ 14点
#15寺下太基 12点
リバウンド
#6チリジ ネパウエ 11本
#2ゲイリー ハミルトン 5本
#15寺下太基 5本
アシスト
#22武田倫太郎 4本
#13小松秀平 3本
#1樋口真斗 2本