キャプテン 小松秀平選手インタビュー
B.LEAGUE開幕年度、バンビシャス奈良は、11名中7名の選手が新加入した。キャプテンに就任したのは、新潟アルビレックスから移籍した#13小松秀平選手。キャプテンとしてここまでチームを率い、自身もB2の3Pランキングで、3位(40.6%)と結果を残している。
座右の銘は、『強き雑草』。
「練習生から新潟に入団した。僕自身、エリートでもなんでもない。だからこそ、学ぶことが沢山ある。」と自身について話す。
小松選手にここまでを振り返ってもらった。
ここまで58試合を振り返って
2016.9.24 奈良74VS72信州
開幕へ向けて、既存の選手と新しい選手でコミュニケーションをとり、プレシーズンゲームに望んだ。最後に新潟アルビレックスとのプレシーズンゲームで、いいかたちで勝って、シーズンがスタートした。
開幕は連勝するが、その後、2戦中1つ負けだして、それが続きその負けている雰囲気を中々、払拭することが出来なかった。
#30ウッドベリー選手がきて、チームもガラリと変わり、勝星は増えていったが、接戦を勝ちきれなかったこところが、とても悔しい。
チームに、スーパースターはいないと思う。だからこそ、自分たちの持っているものを見つめなおさないといけないと考えていた。それぞれが自身の持っている武器をもっと発揮、また発揮させてあげれるようになったらもっと強くなっていける。
2016.10.02 奈良77VS83東京EX
自身の成長について
新潟のときよりもプレータイムが増えて、コンスタントに得点をとれるようになってきた。新潟にいたときは、勝負が決まるタイミング、第4Qの最後に出場することはなかった。バンビシャス奈良でそれを経験させてもらったが、第4Qの終わり方や延長のときのメンタルなどは、まだまだ経験不足のところがあると思う。
4月30日、東京エクセレンス戦、残り18秒での同点の3Pについて
ボールがきたら絶対に打とうと思っていた。打ったときは入ると思った。
これまでのキャリアの中で、このような場面出場して、決めることができた経験は初めてだった。
2017.04.30 奈良72VS74東京EX
シーズンラストゲームについて
バンビシャス奈良のブースターの皆さん、たとえば100人いたら、100人が熱い応援をしてくれていると感じる。アウェーにも来てくれて、声をだしてくれている。勝つことがブースターさんのため。どんなときにも応援してくれたブースターの皆さんに、見に来てよかった、また来シーズンも見たいという試合をし、2日間80分間熱い試合をして、連勝をつかみとる。
どこよりも熱い、バンビシャスブースターと共に、勝利をつかめ!