バンビシャス奈良 72VS74 東京エクセレンス
小松選手が残り18秒、3Pシュートで同点とするも、2点差での敗戦
バンビシャス奈良はアウェーゲーム東京エクレセンス戦の2戦目を戦いました。 第1Q、昨日に引き続き、集中した立ち上がり。第1Q5:21で、奈良12-0東京EXとなり、東京EXがタイムアウト。ウッドベリー選手の2Pのブザービ―ター、12点リード。 第2Q、リバウンドでも優位に立ちます。小松選手が要所で3Pを決め、東京EXに流れを渡さず、14点リードで前半を折り返します。 第3Q、東京EXのゾーンディフェンスに攻めあぐね、オガデ選手、ウッドベリー選手共に、インサイドでプレーさせてもらえません。飛田選手の3連続得点を皮切りに東京EXが流れをつかみ猛追、僅か2点リードで最終Qへ。 第4Q、残り5分、エヴァンス選手の3Pで逆転されます。すかさず、ウッドベリ―選手がペネトレイトで同点。一進一退の攻防、残り0:41で、ウッドベリー選手のフリースローで 同点。残り31秒、西山選手に3Pを決められるも、残り18秒、小松選手がすかさず得点し、同点。 しかし、残り5秒、インサイドにきれこむヘラルド選手をファウルでしか止めるすべなく、フリースローを与えます。この2本は外れるも、はじかれたボールは不運にもリングへすいこまれ敗戦となりました。 「選手たちは、プレーハードしてくれました。また両チームのブースターさんの思いが交錯するゲームを体感し、忘れられない試合となりました。この試合を糧に、来週しっかり勝利をおさめて、東京EXより順位をあげていきたい。最後の得点シーンについて、フリースローを与えた時点で、負けを覚悟しなければならない時点で、バンビシャス奈良のブースターさんが、フリースローを落としてくれたことに感謝しています。最後のシーンについての特別な感情はなく、リバウンドをとれなかったこと、フリースローを与えてしまったことなど、そこまでの過程でもっと修正してやれたことがあると思っています。」と試合を総括しました。 60試合中、58試合を終え、レギュラーシーズンラストゲームを残すのみとなりました。 ホームで開催されるラストゲーム、最後まで熱いご声援をよろしくお願いいたします。
PLAY BY PLAY/BOXスコア
■試合結果
バンビシャス奈良 72VS74 東京エクセレンス
1Q22-10
2Q15-13
3Q12-24
4Q23-27
■スターティングファイブ
#0本多純平選手
#15寺下太基選手
#18加藤竜太選手
#25平尾充庸選手
#32アンディオガデ選手
■スコア上位
#13小松秀平選手16点
#30テレンス ウッドベリー選手15点
#25平尾充庸選手 13点
■リバウンド
#32 アンディ オガデ選手16本
#15寺下太基選手7本
#18加藤竜太選手 7本