バンビシャス奈良 85VS80 鹿児島レブナイズ
寺下がダブルダブルの活躍、加藤のディフェンスが鹿児島の反撃の芽を摘み、6連勝!球団タイ記録!
バンビシャス奈良は鹿児島レブナイズとホームゲームの2日目を戦いました。 第1Q、鹿児島が確率の高いシュートを沈め、リバウンドでも優位に立つ展開。一方、リングに嫌われシュートが入らないバンビシャス奈良は、8点を追いかけます。 第2Q、寺下選手がオフェンスリバウンドから得点につなげ、チームに流れを呼び込みます。ファストブレイクでアンディがダンクシュート、3点リードで折り返します 第3Q、マドゥアバム選手を止めることができず、ファウルが嵩んでいきます。ウッドベリー選手の3Pで13点差とし最終Qへ。 第4Q、突き放したいバンビシャスですが、マドゥアバム選手やマーフィー選手を中心にじりじりと追い上げる鹿児島。2分30秒でオガデ選手、残り1分29秒で寺下選手がファウルアウト。しかし、加藤選手のディフェンスが、鹿児島の流れをたちきります。ファウルゲームになるも小松選手がフリースローを2本きっちり決め、猛追をしのぎ、勝利をつかみました。4スティールとディフェンスで存在感をみせた加藤選手がMVPを獲得。寺下選手がチームトップスコアの14点、10リバウンドとダブルダブルで、チームを引っ張り、勝利に貢献しました。 衛藤HCは、「流れをつかめそうでつかみきれない展開で、積極的に選手の入れ替えを行った。3Qはディフェンスからトランディションの展開にもちこみ、流れをつかめた。しかし、詰めの甘さが非常に目立った試合、チームで受け止めて、来週の試合につなげていきたい。」と試合を総括しました。 3位の東京Zとのゲーム差は1となりました。 バンビシャス奈良は、ブースターの皆さまと共に、勝利をつかみ、順位をひとつひとつあげていきます。 2週連続でアウェーゲームを挟み、3月11日、12日は、バンビシャス奈良に3年間在籍した笠原選手を擁する愛媛とホームゲームを戦います。 引き続き熱いご声援よろしくお願いいたします。
PLAY BY PLAY/BOXスコア
■MVP
#18加藤竜太選手
■試合結果
バンビシャス奈良 85VS80 鹿児島レブナイズ
1Q13-21
2Q27-16
3Q29-19
4Q16-24
■スターティングファイブ
#0本多純平選手
#9桝本純也選手
#13小松秀平選手
#25平尾充庸選手
#32アンディ オガデ選手
■スコア上位
#15寺下太基選手14点
#30テレンス ウッドベリー選手12点
#32アンディ オガデ選手12点
#13小松秀平選手12点
■リバウンド
#15寺下太基選手10本
#30テレンス ウッドベリー選手8本
#7ルーベンボイキン選手6本