バンビシャス奈良 66VS80 福島ファイヤーボンズ
小松選手がチームを牽引、樋口選手が起爆剤として躍動するも敗戦
福島ファイヤーボンズを迎えて戦うお正月ゲームの2日目。 第1Q、スタート直後から立て続けに得点を許し、序盤から福島ペース、残り4分でバンビシャスは、タイムアウト。ここから立て直し、オガデ選手を中心にインサイドで得点していきます。 第2Q、小松選手が連続で3Pを決め逆転、福島がタイムアウト。しかし、その後、ボーズマン選手の精度の高いシュートをに苦しみ、前半を終え、8点を追いかけます。 第3Q、樋口選手の3Pシュートが起爆剤となり、小松選手、オガデ選手が連続得点、平尾選手の3Pシュートで、再び同点とします。樋口選手が果敢にドライブでしかけ、小松選手がルーズボールへハッスル、勝利への執念をみせます。 2点を追いかける第4Q、樋口選手がリバウンド、ルーズボールに積極的に絡みます。これが得点につながり、ボイキン選手の3Pシュートで再び同点(残り6:18)するも反撃はここまで。この後、残り5分でボイキン選手が、ファウル4つと追い込まれ、ベンチに下がると、福島の連続得点の勢いを止めることができず、敗戦しました。小松選手がルーズボールに果敢に飛び込むハッスルプレーでチームを牽引、MIPを獲得しました。 衛藤HCは、 「ボーズマン選手に自由にプレーさせてしまった。それ以外のディフェンス、苦しい中でのリバウンドはよかった。小松選手、オガデ選手が本来の力を発揮していただけに、勝ちきりたかった。3P主体ではなく、2Pでも戦うことができたのは収穫。精度を高めていきたい。」と総括しました。 本日で前半戦の28試合を終了しました。 後半戦、巻き返しをはかるために、前半戦の課題を修正し前を向き戦います。 引き続き、ご声援よろしくお願いします。
PLAYBYPLAY、BOXスコア
■試合結果 バンビシャス奈良 66VS80 福島ファイヤーボンズ
1Q16-21
2Q17-19
3Q23-18
4Q10-22
■MIP
#13 小松秀平選手
■スターティングファイブ
#7 ルーベン ボイキン選手
#9 桝本純也選手
#13 小松秀平選手
#15 寺下太基選手
#18 加藤竜太選手
■スコア上位
#32 アンディ オガデ選手17点
#13 小松秀平選手15点
#25 平尾充庸選手9点
■リバウンド
#32 アンディ オガデ選手9本
#7 ルーベン ボイキン選手7本
#13 小松秀平選手5本