バンビシャス奈良 83VS90 福島ファイヤーボンズ
フリースローが勝敗分ける、オガデ選手が27得点でMIP
バンビシャス奈良は、福島ファイヤーボンズを迎え、お正月ゲームを開催しました。 2017年は、平尾選手の3Pシュートからスタート。序盤からB2得点ランキング2位、福島のハイペースな展開に。小松選手の3Pで同点、第1Qを終えます。 第2Q、オガデ選手がインサイドで力を発揮します。しかし、福島の菅野選手に3Pシュートを4本沈められ、前半終了時点で8点を追いかけます。 第3Q、バンビシャスはオールコートディフェンスをしかけ、福島のミスを誘発します。寺下選手、本多選手らがインサイドで、積極的な攻め、福島からファウルを獲得。しかし、このQだけで、フリースローが2/7と、決めきることが出来ません。 第4Q、オガデ選手、寺下選手を中心に、強気のインサイドプレーで追いかけるも、2P、3Pの他、フリースローを高確率で沈める(18/20)、福島の前に敗戦となりました。 バンビシャス奈良は、オガデ選手が27得点、インサイドでハッスルしました。 衛藤HCは、「フリースローを決めきることが出来れば、勝利をつかむことができた。悔しいのひとことに尽きる。オガデ選手、寺下選手を中心にペイントエリア(ゴール下近く)でのバスケットを出来た点は評価したい。」と総括しました。 福島の森山HCは、「80点以上失点した点については、明日は修正したい。我々やサイズがない分、奈良の日本人選手にオフェンスリバウンドをとられ、セカンドチャンスを与えてしまった。今日と同じような試合展開にならないように、自分たちのゲームをしたい。」と総括しました。 2017年、新年最初のゲーム、東地区首位福島戦。チーム一丸となり、福島に立ち向かい、明日なんとしても、勝利をつかみとります。 引き続き、ご声援よろしくお願いします。
■試合結果
バンビシャス奈良 83VS90 福島ファイヤーボンズ
1Q21-21
2Q21-29
3Q20-20
4Q21-20
■スターティングファイブ
#0 本多純平選手
#7 ルーベン ボイキン選手
#9 桝本純也選手
#18 加藤竜太選手
#25 平尾充庸選手
■スコア上位
#32 アンディ オガデ選手 27点
#25 平尾充庸選手 14点
#18 加藤竜太選手 13点
■リバウンド
#7 ルーベン ボイキン選手 9本
#32 アンディ オガデ選手 8本
#15 寺下太基選手 7本