バンビシャス奈良 54VS63 群馬クレインサンダーズ
リバウンドが勝敗分ける、東地区首位群馬に1勝1敗
バンビシャス奈良は、群馬クレインサンダーズとのホームゲーム、2戦目を戦いました。 第1Q、序盤から本多選手を筆頭に、攻めるディフェンスで流れをつかみ、リード。しかし、残り3分、平尾選手がはやくもファウル2つで、一旦ベンチに下がります。 第2Q、オフェンスで、中々リズムをつかめず、このQは6得点。群馬に逆転を許し、前半を終えて、8点を追いかけます。 第3Q、オガデ選手がインサイドで得点を重ねていきますが、中々追いつくことが、できません。 10点を追いかける第4Qの残り5分、オガデ選手の2Pシュートで5点差、群馬を射程圏内にとらえます。ここから、再び引き離されるも踏ん張り、残り47秒で4点差。最終盤、ファウルゲームに持ち込むも、攻め手を欠くバンビシャス奈良は、得点を奪えず、敗戦となりました。 ディフェンスを武器とするチーム同士の対戦、共にシュート確率が上がらないままの試合展開となりました。勝敗を分けたのは、群馬に容易にセカンドチャンスを与えてしまう、オフェンスリバウンドが15本(奈良8本)。ここが、敗戦につながったと言えます。 衛藤HCは、 「序盤からファウルでフリースローを与えてしまったこと、終盤のリバウンドとルーズボールが敗因。お互い、シュートが入らない中で、総攻撃回数を増やした群馬に流れに渡してしまった。ここを重点課題としてクリアしていきたい。」 と振り返りました。 年内最後のホームゲームにお越し頂きました、たくさんのブースターの皆様、熱いご声援ありがとうございました。 アウェーの岩手戦をはさみ、新年は、1月2日(月・祝)・3日(火)にならでんアリーナに福島ファイヤーボンズを迎えてホームゲームを戦います。 ※2階自由席を新春価格として、大人1000円・小中高500円で販売します。 ぜひ、ご家族そろってのご来場、お待ちしております。
BOXスコア、PLAY BY PLAY
■MIP
#32 アンディ オガデ選手
■試合結果
バンビシャス奈良 54VS63 群馬クレインサンダーズ
1Q15-07
2Q06-22
3Q16-19
4Q17-15
■スターティングファイブ
#0本多純平選手
#9桝本純也選手
#13小松秀平選手
#25平尾充庸選手
#41ジョン フラワーズ選手
■スコア上位
#32 アンディ オガデ選手13点
#0本多純平選手 8点
#13小松秀平選手 7点
#41ジョン フラワーズ選手 7点
■リバウンド
#41ジョン フラワーズ選手 7本
#7 ルーベンボイキン選手 4本
#13小松秀平選手 4本