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試合結果 バンビシャス奈良 70-79 信州ブレイブウォリアーズ
バンビシャス奈良は、金魚スクエアに信州ブレイブウォリアーズを迎えました。
スターティング5は、#0 小林遥太選手、#4 ジェイミン・ブレイクフィールド選手、#11 ナイジェル・スパイクス選手、#18 相馬卓弥選手、#24 本多純平選手です。
1Q、奈良のフィールドゴール成功率がおよそ38%、信州は30%未満と、両チームシュート精度が上がらない、守りあいとなります。とくに奈良は、信州の3Pシュート成功数を12本中1本に抑えました。ただ、信州にオフェンスリバウンドを許した結果、2Pシュートを確率高く決めるチャンスを多く与えてしまいます。ブレイクフィールド選手がジャンプシュートや相馬選手とのコンビネーションなどで6得点、スパイクス選手がゴール下から4得点、#88 中谷衿夢選手もフローターを決めるなど、各選手が得点しましたが、14-16と1ゴールビハインドとなりました。
2Qも、両チーム前のクォーターと同じく、フィールドゴール成功率が上がりません。その中で奈良は、#22 ヴャチェスラフ・ペトロフ選手が3Pシュートを決めて、1点をリードします。ここからは、僅差での競り合いとなります。#14 坂口竜也選手が鋭いアタックから難しいレイアップを成功させれば、相馬選手も得意のフェイダウェイを決めます。中盤以降、ブレイクフィールド選手が3度ドライブを決め、内1本はバスケットカウント、もう1本はダンクでフィニッシュと、チームに勢いをもたらすプレーを披露します。終盤には、ファストブレイクを相馬選手がフィニッシュしたものの、31-33と、1Qと点差変わらず前半を終えました。
3Qは開始から、ブレイクフィールド選手、本多選手と立て続けにプルアップを決め、ブレイクフィールド選手がさらにステップバックジャンパーを成功して、6点のランでスタートし、逆転してリードします。さらに、相馬選手がインバウンズパスをカットして、スパイクス選手のダンクをお膳立てすると、今度はスパイクス選手がオフェンスリバウンドからのバスカン、3点プレーを成立させました。しかしこのスパイクス選手の2プレーに前後して、信州の#34 渡邉飛勇選手が2本のスリーを返してきました。これをきっかけに、これまで止めていた信州のスリーの確率が上がってしまいます。中谷選手が3Pシュートを1本返したものの、47-55と少し点差を開かれて、最終クォーターを迎えました。
4Qも信州に先に3Pシュートを許し、点差がふた桁となる立ち上がりとなりましたが、ブレイクフィールド選手がジャンプシュート、スパイクス選手がペイントアタックで得点し、これ以上離されないように追走します。#7 古牧昌也選手が3Pシュートを決めて点差をさらに縮めますが、信州に3Pシュートを再び許すなどして、11点差とされます。ここで、古牧選手がこのクォーター2本目、これにブレイクフィールド選手がスリーで続き、残り3分で5点差まで戻します。しかし、信州にフリースローに続いて、3本目の3Pシュートを決められてしまいます。ブレイクフィールド選手がバスカンで3点プレーで応戦しましたが、ここから2本連続で信州にスリーがを決められてしまい苦しくなります。それでもブースターの皆さんに勝利を届けるため、最後までオールコートディフェンスを仕掛け続け、古牧選手がこのクォーター3本目の3Pシュートをヒットし、ブレイクフィールド選手もダンクを叩き込みます。しかし、追いつくことはできず、70-79で4連敗を喫しました。
石橋晴行HCコメント
信州さんのシュートが入らないというのもありましたが、3Q中盤まではプラン通りにできて、接戦に持ち込むことができました。ですが、それ以降に相手のディフェンスの強度が上がって、いいシュートが打てなくなりました。また、ターンオーバーは少なくできたんですが、要所で相手の特徴である3Pシュートが決まりだしたことが敗因になりました。ホームで大きな声援をいただいていることがわかっていたので、どうしても勝ちたかったんですが、ひっくり返せませんでした。
古牧昌也選手コメント
昨日の試合が、ホームでやってはいけないような内容だったので、今日はどういうゲームをしないといけないかというところで、全員でエナジーを持って戦おうという思いで試合に臨みました。ですが、最後に力の差を見せつけられてしまったなという思いです。この先もっと勝利に近づくためには、僕たちがもっともっとチームとしてまとまらないといけないと感じました。
試合結果
バンビシャス奈良 70-79 信州ブレイブウォリアーズ
1Q 14-16
2Q 17-17
3Q 16-22
4Q 23-24
スコア上位
#4 ジェイミン・ブレイクフィールド 29点
#11 ナイジェル・スパイクス 11点
リバウンド上位
#22 ヴャチェスラフ・ペトロフ 10本
#4 ジェイミン・ブレイクフィールド 8本
アシスト上位
#0 小林遥太 4本
#4 ジェイミン・ブレイクフィールド 4本
#22 ヴャチェスラフ・ペトロフ 3本








































































































































