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試合結果 バンビシャス奈良 59-85 信州ブレイブウォリアーズ
バンビシャス奈良は、金魚スクエアに信州ブレイブウォリアーズを迎えました。
スターティング5は、#0 小林遥太選手、#4 ジェイミン・ブレイクフィールド選手、#11 ナイジェル・スパイクス選手、#18 相馬卓弥選手、#24 本多純平選手です。
本多選手の3Pシュートで先制した試合の1Qは、お互いにフィールドゴール成功率を30%台に抑える守り合いとなります。#22 ヴャチェスラフ・ペトロフ選手のアシストから小林選手がレイアップを決め、チームでボールをまわしてブレイクフィールド選手がトップから3Pシュートを決めるなど、奈良が先行するものの突き放すことができません。#7 古牧昌也選手が鋭いドライブを見せ、#88 中谷衿夢選手は力強いレイアップを決めましたが、最後に信州の3Pシュートが決まり、14-17で最初のクォーターを終えました。
2Q、スパイクス選手がローポストでシュートをねじ込むと、小林選手はアタックで得たフリースローを丁寧に決め、さらにPGながらオフェンスリバウンドを獲得するなどファイトします。さらに、古牧選手が3Pラインからのアタックに成功し、ブレイクフィールド選手がディフェンスリバウンドからそのままワンマン速攻を成立させ、次のポゼッションでの速攻では、スパイクス選手のダンクを生むアシストを通すなど、奈良が10点のランで一時逆転に成功します。しかし、それもつかの間、今度は反対に12連続失点してしまいます。ブレイクフィールド選手がスティールからのファストブレイクでダンクを叩き込みましたが、28-39と最後に点差を開かれてしまいました。
3Qは、前半とうってかわってシュート成功率が高く、本多選手のコーナースリー、スパイクス選手のゴール下、相馬選手のステップバックしてのフェイダウェイで得点します。しかし、信州の得点も抑えることができず、点の取り合いの様相となります。クォーターの中盤以降も、小林選手の3Pシュートやブレイクフィールド選手のアタック、3Pシュート、さらに速攻から相馬選手が得点するなどしましたが、54-65と点差をつめることはできませんでした。
そして、4Q。このクォーターでは、奈良のシュートがことごとくリングに嫌われ、フィールドゴールはペトロフ選手のドライブ1本のみで、あとは相馬選手がフリースローを3本決めるにとどまり、チームで5得点しかできませんでした。さらに、ターンオーバーも重なり、59-85と大差での敗戦となりました。
石橋晴行HCコメント
ホームで非常に厳しい試合をしてしまいました。数字を見ると、ターンオーバーからの失点が大きいんですが、それ以外の細かいところ――ディフェンスでのフィジカルだったり、パスを繋がれて3Pシュートを簡単に打たせてしまった――で信州さんが上回っていたと思います。止めなければいけないところを止められた部分もあったのですが、チームで作ったシュートを打たせてしまったことが、今日は良くなかったと思います。
ジェイミン・ブレイクフィールド選手コメント
全体的に信州さんのほうが、オフェンスにおいてもディフェンスにおいても自分たちより上手く機能させていたと思います。自分たちはターンオーバーで自分たち自身を苦しめたので、小さいことではありますが、ターンオーバーはもちろん、ディフェンスのコミュニケーションエラーをしてしまったところを、映像を見返して、修正して明日の試合に臨みたいと思います。
試合結果
バンビシャス奈良 59-85 信州ブレイブウォリアーズ
1Q 14-17
2Q 14-22
3Q 26-26
4Q 5-20
スコア上位
#4 ジェイミン・ブレイクフィールド 16点
リバウンド上位
#4 ジェイミン・ブレイクフィールド 11本
#22 ヴャチェスラフ・ペトロフ 9本
アシスト上位
#0 小林遥太 5本
#4 ジェイミン・ブレイクフィールド 5本
#11 ナイジェル・スパイクス 3本








































































































































