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試合結果 バンビシャス奈良 81-70 ベルテックス静岡
バンビシャス奈良は、ジェイテクトアリーナ奈良でベルテックス静岡と対戦。
スターティング5は、#0 小林遥太選手、#4 ジェイミン・ブレイクフィールド選手、#11 ナイジェル・スパイクス選手、#18 相馬卓弥選手、#24 本多純平選手です。
2試合振りに復帰したブレイクフィールド選手がトップの位置から先制の3Pシュートを成功させると、アタックや、1Q終盤に2本目の3Pシュートを決めるなど、いきなり11得点します。相馬選手も厳しいディフェンスにあいながらも、ポンプフェイクでかわしてのジャンプシュートや当たり負けしないレイアップを決めたことに加え、#22 ヴャチェスラフ・ペトロフ選手とのピックアンドロールでアシストに成功するなど、両輪がオフェンスを牽引、チームディフェンスも静岡のシュート成功率を40%以下に抑え、23-20とリードしました。
2Q、ペトロフ選手の#14 坂口竜也選手や小林選手とのピックアンドロールからの得点や、#29 間山柊選手の力強いリングアタック、速攻でのブレイクフィールド選手の迫力満点のボースハンドダンクも飛び出しましたが、全体としてはシュート精度が上がらず、外れたシュートのディフェンスリバウンドを静岡に獲られ続けたことから、35-41と逆転を許してしまいました。
後半の開始から、相馬選手が2本のタフなジャンプシュートをねじ込み、奈良に流れをもたらすと、ブレイクフィールド選手が2本続けてバスケットカウントを奪い、その流れを勢いづかせました。ペトロフ選手もゴール下で奮闘し、#88 中谷衿夢選手も素早いアタックからのキックアウトで#20 石井峻平選手のコーナースリーをお膳立てすると、最後はドライブで自ら得点してみせました。また、1Qに続いて、静岡のシュート成功率を40%以下に抑え、62-52と再逆転して一気に10点リードしました。
3Qの勢いは最終クォーターに入っても衰えず、いきなり2本の速攻で、いずれも#7 古牧昌也選手のアシストから、ブレイクフィールド選手が最初にトマホークダンク、2本目はバスカンからの3点プレーで、この試合最大の15点リードとします。以降も、本多選手が左45度からの3Pシュート、ベースラインドライブからの得点で、流れを渡さない活躍を見せると、中盤以降は小林選手がゲームを巧みにコントロールして、静岡に反撃のチャンスを与えずに、81-70で勝利しました。
石橋晴行HCコメント
前半はペイントでのイージーなショットをやらせてしまったり、自分たちのターンオーバーだったりがあって、相手のペースで進んでしまいました。後半はしっかり立て直して、自分たちのバスケットができたかなと思います。ターンオーバーが久々に少なかったのと、リバウンドを取れていたのが良かった点です。
平日にもかかわらず、応援に来てくださった皆さんに、勝ちを見せることができて良かったです。
ジェイミン・ブレイクフィールド選手コメント
今日は選手全員が戦う準備ができていたと思います。モチベーションを高く持って、いい環境でバスケができていたので、チームとしてまとまって、勝つことができたと思います。
試合結果
バンビシャス奈良 81-70 ベルテックス静岡
1Q 23-20
2Q 12-21
3Q 27-11
4Q 19-18
スコア上位
#4 ジェイミン・ブレイクフィールド 31点
#22 ヴャチェスラフ・ペトロフ 14点
リバウンド上位
#11 ナイジェル・スパイクス 7本
#4 ジェイミン・ブレイクフィールド 6本
#18 相馬卓弥 6本
#22 ヴャチェスラフ・ペトロフ 6本
アシスト上位
#0 小林遥太 7本
#4 ジェイミン・ブレイクフィールド 3本
#7 古牧昌也 3本





































































































































