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試合結果 バンビシャス奈良 73-72 熊本ヴォルターズ
バンビシャス奈良は、アウェーの熊本県立総合体育館で熊本ヴォルターズと対戦。
スターティング5は、#0 小林遥太選手、#4 ジェイミン・ブレイクフィールド選手、#11 ナイジェル・スパイクス選手、#18 相馬卓弥選手、#20 石井峻平選手です。
1Q、ブレイクフィールド選手の3Pシュートで先制すると、相馬選手がジャンプシュートやオフェンスリバウンドからのセカンドチャンスポイントなどで続き、開始から7点のランで先行しますが、徐々に追い上げを受け、逆転を許します。しかし、#22 ヴャチェスラフ・ペトロフ選手のリバウンドからの力強いゴール下や#7 古牧昌也選手のフリースローでつなぐと、最後は古牧選手が逆転の3Pシュートを成功させて、17-16とリードします。
2Qも、ブレイクフィールド選手のアシストからスパイクス選手がダンク、スパイクス選手のスティールからの速攻で、ブレイクフィールド選手がバスケットカウントからの3点プレー、続く速攻でもブレイクフィールド選手がレイアップを決めるなど、奈良が先に流れをつかみます。再び追い上げを受けるも、ブレイクフィールド選手がアタックを仕掛けて、レイアップ、ダンクで熊本を押し戻します。#88 中谷衿夢選手もハードディフェンスからスティールに成功して、ワンマン速攻に成功しました。それでも残り3分に逆転されてしまいますが、ここで、#20 石井峻平選手が3Pシュートで再逆転します。以降、スパイクス選手と相馬選手がフリースローを丁寧に決めて、38-34とリードを保ちました。
3Q、石井選手がワイドオープンの3Pシュートを正確に決めると、スパイクス選手もリバウンドショット、速攻でのダンクなどで続きます。中盤以降には、相馬選手がフェイダウェイを決め、ブレイクフィールド選手がスリーを成功させるなど、クォーターを通して、お互いに守りあいながら、少しずつ得点を積み上げる展開となり、55-52で最終クォーターに入ります。
4Q、奈良はディフェンスの強度を保ったまま攻め続けますが、オフィシャルタイムアウトまではフィールドゴールの成功がありませんでした。それでも、得たフリースローを着実に決めて、9点を積み上げ、4点をリードします。残り4分半をきったところから、相馬選手が相手のタイミングをずらしてのシュート、古牧選手のアシストから右45度の3Pシュートを成功します。それでも、熊本を突き放すことはできません。同点で迎えた残り1分あまり、ペトロフ選手が小林選手のキックアウトを受けて、決勝点となる3Pシュートをねじ込みます。最後の1分をしのいで、73-72で熊本を振り切って勝利をつかみました。
石橋晴行HCコメント
昨日課題にあげたリバウンドでは今日も負けてしまったのですが、ディフェンスの強度は40分間、集中して保つことができたと思います。熊本さんのホームで、強度の高い熊本さんのバスケット勝てたというのは、自分たちが少しはステップアップできたのかなと思います。また、応援に来ていただいたブースターの皆さんに、良い試合をお見せできたことも良かったです。
試合結果
バンビシャス奈良 73-72 熊本ヴォルターズ
1Q 17-16
2Q 21-18
3Q 17-18
4Q 18-20
スコア上位
#4 ジェイミン・ブレイクフィールド 22点
#18 相馬卓弥 18点
#11 ナイジェル・スパイクス 12点
リバウンド上位
#11 ナイジェル・スパイクス 8本
#4 ジェイミン・ブレイクフィールド 6本
アシスト上位
#0 小林遥太 5本




































































































































