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試合結果 バンビシャス奈良 75-87 熊本ヴォルターズ
バンビシャス奈良は、アウェーの熊本県立総合体育館で熊本ヴォルターズと対戦。
スターティング5は、#0 小林遥太選手、#4 ジェイミン・ブレイクフィールド選手、#11 ナイジェル・スパイクス選手、#18 相馬卓弥選手、#18 石井峻平選手です。
1Q、熊本に先制の3Pシュートを許したものの、ここから相馬選手が連続6得点、スパイクス選手のスティールからのダンクのあと、相馬選手とスパイクス選手のピックアンドロールからの得点と、序盤から相馬選手がオフェンスを牽引し、奈良が逆転して先行します。さらに、石井選手のスリーの後、相馬選手がさらに3Pシュートを加えます。終盤に連続6失点などもあり、流れが悪くなりかけましたが、#1 大塚勇人選手とのピックアンドポップから#22 ヴャチェスラフ・ペトロフ選手が3Pシュートを返し、23-20とリードして最初のクォーターを終えました。
2Q、開始からスパイクス選手のゴール下、#88 中谷衿夢選手のペイントアタックでリードを広げます。しかし、その後ターンオーバーやシュートミスが続き、3分が経過したところで、熊本に逆転を許してしまいます。連続失点が続き、ブレイクフィールド選手とペトロフ選手の合わせによる得点を返したものの、悪い流れは止まらず、熊本のアウトサイドシュートが高確率で決まったこともあり、徐々に点差を開かれます。終盤は積極的に仕掛け、フリースローを得ますが、これが決まらず39-48でハーフタイムを迎えます。
3Q、開始からブレイクフィールド選手が、ドライブとジャンプシュート、相馬選手の3Pシュートをアシストして、一気に4点差まで詰め寄ります。しかし、その後チームでシュート確率が上がらず、再び離されてしまいます。終盤にブレイクフィールド選手がタフショット2本とステップバックスリーを返しましたが、55-63と3クォーター開始時とほぼ変わらない点差で最終クォーターに入ります。
4Qも、#14 坂口竜也選手が難しいショットを決め、ペトロフ選手のスリー、スパイクス選手がスティールからの速攻をダンクでフィニッシュと、先に奈良が流れをつかみ、点差を3とします。しかし、逆転できないまま中盤を迎えると、ターンオーバーを続けてしまい、点差が開きます。終盤、高い位置からディフェンスであたり、奪ったボールをブレイクフィールド選手に集めて加点しますが、今度は点差を詰めることができず、75-87で今節初戦を落としました。
石橋晴行HCコメント
リバウンドをしっかり戦おうという目標を持ってゲームに入ったんですが、結果的にそこで負けてしまいました。また、4クォーターの大事なところで相手にルーズボールで負けたことも、敗因になりました。奈良から応援に来てくれている方々もたくさんおられるので、皆さんのためにも、明日は必ず勝って帰りたいと思います。
試合結果
バンビシャス奈良 75-87 熊本ヴォルターズ
1Q 23-20
2Q 16-28
3Q 16-15
4Q 20-24
スコア上位
#4 ジェイミン・ブレイクフィールド 28点
#18 相馬卓弥 18点
#22 ヴャチェスラフ・ペトロフ 10点
リバウンド上位
#11 ナイジェル・スパイクス 9本
#4 ジェイミン・ブレイクフィールド 7本
アシスト上位
#4 ジェイミン・ブレイクフィールド 3本
#22 ヴャチェスラフ・ペトロフ 3本




































































































































