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試合結果 バンビシャス奈良 86-88 鹿児島レブナイズ
バンビシャス奈良は、ロートアリーナ奈良でライジングゼファー福岡と対戦しました。
スターティング5は、#0 小林遥太選手、#4 ジェイミン・ブレイクフィールド選手、#11 ナイジェル・スパイクス選手、#18 相馬卓弥選手、#20 石井峻平選手です。
1Q、序盤から相馬選手が3Pシュートを2本決めるなど、奈良の最初の9点をあげ、チームが先行する原動力となります。その後、チームのシュートが安定せず、またミスもあって、鹿児島の逆転を許してしまいます。点差を開かれかけた終盤に、#24 本多純平選手のアタック、#7 古牧昌也選手と#22 ヴャチェスラフ・ペトロフ選手の3Pシュートがあり、22-26となんとか点差を戻して、最初のクォーターを終えました。
2Q、本多選手のポンプフェイクからのシュートや古牧選手のプルアップ、ペトロフ選手のオフェンスリバウンドからの3Pシュートなどで、序盤は鹿児島を追走します。しかし、以降4分ほど得点できない時間帯があり、この間鹿児島に10点のランを許してしまいました。ここで、ファウルトラブルで前半の出場時間を制限されていたブレイクフィールド選手が戻ると、さっそくバックドアをついて相馬選手のアシストから得点すると、アタックで得たフリースロー2本も追加。最後に、相馬選手もディフェンスのタイミングをずらしたレイアップを決めましたが、36-45とこのクォーターではビハインドが広がってのハーフタイムとなりました。
3Qは、小林選手の3Pシュートを皮切りに、奈良のアウトサイドシュートが高確率で決まります。とくに石井選手は、相馬選手のキックアウトから右45度、小林選手とのパス交換から右コーナー、ブレイクフィールド選手のアシストを受けて左コーナーからと、前日の2Q同様、このクォーターだけで3本のスリーを成功します。ブレイクフィールド選手もステップバックスリーを決め、クォーターの最後にはバスケットカウントからの3点プレーも成立させて、64-66と一気に点差をつめることに成功しました。
4Qは開始から、ブレイクフィールド選手のフリースローと、速攻でのレイアップ、スパイクス選手のスティールからのファストブレイクで、#88 中谷衿夢選手がフィニッシュするなど、奈良の8点のランで逆転します。残り5分のオフィシャルタイムアウトの時点では、74-72と奈良2点リード。以降は僅差の競り合いで、息詰まる攻防となります。奈良はブレイクフィールド選手が積極的なアタックを繰り返し、ファウルを得て、フリースローでコツコツ得点を積み上げていきます。ブレイクフィールド選手は、このクォーターだけで11被ファウルで、17本のフリースローを放ち、13本成功させました。しかし、残り1分30秒を切って4点のビハインド。ここでもブレイクフィールド選手がフリースローを4本得て、これをすべて成功させて、残り21秒で同点とします。しかし、最後の鹿児島の攻撃を止められず、フリースローで失点したことで、86-88と悔しい敗戦となりました。
石橋晴行HCコメント
ホームでなんとか連勝したかったんですが、リバウンドで相手に上回られました。また、4Qの大事なところでミスが出てしまったことが敗因になったと思います。そこを上手くプレーさせることができませんでした。ただ、ホームの皆さんの声援のおかげで、追い上げのムードを作っていただけたことは本当にありがたかったです。
ジェイミン・ブレイクフィールド選手コメント
自分たちで自分たちを苦しめてしまったと思います。自分も含めてですが、チームでターンオーバーが多かったですし、本当にここというところでミスをしてしまいました。また、ディフェンスリバウンドを取りきれないことが続いて、相手にセカンドチャンスポイントを許してしまったりと、そういうことの積み重ねで、勝つべき試合、手の中にあった勝ちを落としてしまったと思います。
試合結果
バンビシャス奈良 86-88 鹿児島レブナイズ
1Q 22-26
2Q 14-19
3Q 28-21
4Q 22-22
スコア上位
#4 ジェイミン・ブレイクフィールド 37点
#18 相馬卓弥 11点
#22 ヴャチェスラフ・ペトロフ 11点
リバウンド上位
#11 ナイジェル・スパイクス 9本
#4 ジェイミン・ブレイクフィールド 7本
アシスト上位
#4 ジェイミン・ブレイクフィールド 4本
#18 相馬卓弥 4本





































































































































