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試合結果 バンビシャス奈良 88-68 ライジングゼファー福岡
バンビシャス奈良は、ロートアリーナ奈良でライジングゼファー福岡と対戦しました。
スターティング5は、#0 小林遥太選手、#4 ジェイミン・ブレイクフィールド選手、#7 古牧昌也選手、#11 ナイジェル・スパイクス選手、#18 相馬卓弥選手です。
1Q、小林選手のジャンプシュートで先制すると、この試合から復帰した相馬選手もミドルシュートで続きます。古牧選手の3Pシュート、同じく戦列復帰しブレイクフィールド選手のアタック、スパイクス選手のゴール下など、開始から11-2のランでリードを奪います。ディフェンスでは、福岡のフィールドゴール成功率を20%台に抑え、前節からこちらも復帰した#22 ヴャチェスラフ・ペトロフ選手もスピンターンからの得点、早いタイミングでの3Pシュートなどで続き、23-14とリードしました。
2Q、前のクォーター終盤から続く、10点のランを許してしまったところで、今シーズン初出場を果たした #88 中谷衿夢選手が3Pシュートを決めて、この連続失点を止めます。以降も、相馬選手がスリーやアタックからのフェイダウェイ、ブレイクフィールド選手も速攻からボースハンドダンクを決めると、古牧選手が相馬選手のアシストを空中で受け、そのままタップ気味にシュートを決めるなど、得点を重ねます。しかし、このクォーター、福岡に80%の高確率で4本の3Pシュートを決められてしまったこともあり、39-32と点差を開くことはできずに、ハーフタイムとなりました。
3Q、小林選手がディフェンスリバウンドからの速攻を自らフィニッシュし、坂口選手がオフェンスリバウンドからバスケットカウントを決めての3点プレーを成功させると、ゴール下に走り込んだ古牧選手に今度はブレイクフィールド選手から矢のようなアシストが届きます。リードをふた桁にしたところで、坂口選手が3Pシュートでチームを勢いづけると、ブレイクフィールド選手がチームの連続6得点で続きます。終盤には、#1 大塚勇人選手がプルアップで得点、#20 石井峻平選手のスリーをアシストして、61-50で最終クォーターを迎えます。
4Q、坂口選手が、このクォーターだけで3Pシュートを4本すべて成功させるなど爆発すると、ブレイクフィールド選手も、3Pシュート、フローター、ドライブなどで10得点で続き、相馬選手もタフショットを決めるなど、3人で27得点!福岡を引き離し、88-68で連敗をストップしました。
また、この試合で、古牧選手がB2通算400試合出場を達成しました。
石橋晴行HCコメント
アウェーで厳しい4試合を戦ってきましたが、ホームに帰ってきて、ブースターの皆さんの声援おかげで、何とか一つ勝つことができてよかったです。ブレイクフィールドや相馬、中谷がケガから戻ってきて、練習通りのディフェンスとオフェンスができた部分はあったんですが、相手のキーシュートというか、決まってもおかしくないシュートをたくさん打たれているので、明日はそこをしっかりと抑えられるようにがんばりたいと思います。
坂口竜也選手コメント
僕たちがやりたいディフェンスがうまくできたことで、オフェンスが良いチームを前半32点に抑えて、後半も同じぐらいに抑えることができました。3Pシュートを得意とする、キーとなる選手をどれだけ抑えるかというのが、試合の鍵になると、チーム全員で認識できて挑んだ結果だと思っています。いい集中力を持って、全員が最後まで戦えたと思います。
試合結果
バンビシャス奈良 88-68 ライジングゼファー福岡
1Q 23-14
2Q 16-18
3Q 22-18
4Q 27-18
スコア上位
#14 坂口竜也 23点
#4 ジェイミン・ブレイクフィールド 20点
#18 相馬卓弥 12点
#7 古牧昌也 10点
リバウンド上位
#11 ナイジェル・スパイクス 7本
#4 ジェイミン・ブレイクフィールド 5本
#22 ヴャチェスラフ・ペトロフ 5本
アシスト上位
#1 大塚勇人 4本
#4 ジェイミン・ブレイクフィールド 4本
#0 小林遥太 3本
#11 ナイジェル・スパイクス 3本





































































































































