- NEW
- GAME
試合結果 バンビシャス奈良 70-87 愛媛オレンジバイキングス
バンビシャス奈良は、アウェーの宇和島市総合体育館で、愛媛オレンジバイキングスと対戦しました。
スターティング5は、#1 大塚勇人選手、#7 古牧昌也選手、#11 ナイジェル・スパイクス選手、#21 ジョーダン・ダラス選手、#24 本多純平選手です。
序盤、ミスもあり、7連続失点から入ってしまいます。3分を過ぎて、大塚選手のアシストを受けたダラス選手がようやく得点を返しました。その後は、スパイクス選手のアタック、#20 石井峻平選手のプルアップ、古牧選手のスリーなどで、愛媛を追いかけます。一時、ふた桁まで差が広がりましたが、終盤、#29 間山柊選手のスピンターンからの得点や、本多選手の3Pシュートが連続で決まり、21-26と5点差に押し戻しました。
2Q序盤、#10 イデムディア オサセレ選手のティップアウトから、石井選手がオフェンスリバウンドを獲得してからのスリーポイント、オサセレ選手のポストプレーからの得点で、同点に追いつきます。しかし、ここで得点が止まってしまうと、9連続失点で再び追う展開となります。古牧選手が2本のスリーを返しましたが、36-47で前半を終えました。
3Q、大塚選手がピックアンドロールからスパイクス選手へのアシスト、スパイクス選手のピックを使ってのスリーポイント、ゴール下に飛び込んだダラス選手がスパイクス選手のパスを受けてワンハンドダンクを決めるなどしますが、愛媛にも得点を許し、点差を詰めることはできません。その後も、スパイクス選手のスクリーンを使って、古牧選手と石井選手も3Pシュートを成功させ、間山選手がショットクロックギリギリのスリーを決めるなどしましたが、55-66と11点差のまま、最終クォーターを迎えます。
4Q、追いかける奈良は、ダラス選手がオフェンスリバウンドを自らのセカンドチャンスポイントにつなげると、間山選手が再び24秒ギリギリでタフショットを決め、さらに大塚選手がディフェンスを崩してからのキックアウトでダラス選手がスリーを決めます。しかし、愛媛のインサイド陣に、高確率で2Pシュートを決められてしまうと、スパイクス選手の体を張った力強いアタックや、チームが得意とする速攻からダラス選手が得点しましたが、点差を詰めることはできず、70-87で連勝を伸ばすことができませんでした。
またこの試合で、ナイジェル・スパイクス選手が、B2通算400スティールを達成しました。
石橋晴行HCコメント
ミスを多くしてしまって流れをつかめず、終始愛媛さんのペースで進められてしまいました。会場もオレンジにつつまれていて、そうした応援の雰囲気もあって、最後まで流れを取り戻せませんでした。
試合結果
バンビシャス奈良 70-87 愛媛オレンジバイキングス
1Q 21-26
2Q 15-21
3Q 19-19
4Q 15-21
スコア上位
#21 ジョーダン・ダラス 15点
#7 古牧昌也 14点
#11 ナイジェル・スパイクス 12点
リバウンド上位
#11 ナイジェル・スパイクス 9本
#21 ジョーダン・ダラス 7本
アシスト上位
#1 大塚勇人 5本
#11 ナイジェル・スパイクス 4本
#21 ジョーダン・ダラス 3本



































































































































