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試合結果 バンビシャス奈良 66-81 神戸ストークス
バンビシャス奈良は、ロートアリーナ奈良で、神戸ストークスと対戦しました。
スターティング5は、#0 小林遥太選手、#4 ジェイミン・ブレイクフィールド選手、#14 坂口竜也選手、#21 ジョーダン・ダラス選手、#24 本多純平選手です。
試合開始から6分間にわたって、ショットの精度が上がらなかったことやターンオーバーを重ねたことから、2-17と神戸に先行されてしまいます。残り3分に#11 ナイジェル・スパイクス選手がゴール下を返し、終盤に坂口選手が積極的なアタックから得たフリースロー4本を決めたものの、8-19とリードされます。
2Qは、スパイクス選手のショットで先に得点しましたが、そこから8連続失点。中盤、ブレイクフィールド選手が自らのスティールで得たポゼッションでのジャンプショット、本多選手が3Pシュートを返しますが、神戸の勢いを止められません。本多選手がバスケットカウントからの3点プレーに成功し、終盤にブレイクフィールド選手がフリースローで4点を加えましたが、23-45と20点以上のビハインドを背負いました。
後半開始3分、この試合最大となる28点差とされてしまいます。その1分後にブレイクフィールド選手がフリースロー2本を返すと、さらにゴール下のダラス選手からのアシストを正面で受けての3Pシュートを決めます。小林選手は高く上げたフローターを成功させ、#7 古牧昌也選手も速攻からスリーを決めると、ブレイクフィールド選手がバスカン3点プレーと、一気に18点差まで押し戻しました。その後は、#1 大塚勇人選手のディフェンスの手にかからないようにふわりと上げたたアシストからダラス選手がゴール下を決め、坂口選手がステップでディフェンスをかわしてのレイアップで得点し、45-61とこのクォーターはわずかに点差を縮めることができました。
最終クォーター序盤は、フリースローを丁寧に決め続けてくらいついていくと、オフィシャルタイムアウト時に、ブレイクフィールド選手がバスカン3点プレーを成功させます。本多選手がスティールからの速攻を自らフィニッシュすると、次はスパイクス選手のディフェンスリバウンドからの速攻でブレイクフィールド選手がレイアップを決めて、12点差までさらに点差を縮めました。終盤は、ブレイクフィールド選手が一層積極的にアタックを仕掛けて得点していきますが、やはり前半の得点差は大きく、66-81で神戸に連敗となりました。
石橋晴行HCコメント
多くのブースターの皆さんが駆けつけてくれた中、ミスから入ってしまって、序盤で流れをつかまれたまま、敗れてしまいました。これは、僕の責任です。チームとしても、今後はこういう試合がないようにします。
ジェイミン・ブレイクフィールド選手コメント
昨日の試合で課題としてあげたリバウンドに関しては、チームとしてある程度改善できたと思います。ただ、そのかわりではないですが、ターンオーバーを多く犯してしまったことで、相手にポゼッション数で上回られてしまったことが、敗因になったと思います。自分もミスがあったので、ここは修正しないといけないと思っています。
試合結果
バンビシャス奈良 66-81 神戸ストークス
1Q 8-19
2Q 15-26
3Q 22-18
4Q 21-18
スコア上位
#4 ジェイミン・ブレイクフィールド 28点
リバウンド上位
#11 ナイジェル・スパイクス 14本
アシスト上位
#1 大塚勇人 3本
#4 ジェイミン・ブレイクフィールド 3本