試合結果 バンビシャス奈良 52-92 アルティーリ千葉
バンビシャス奈良は、ロートアリーナ奈良で、アルティーリ千葉と対戦しました。
スターティング5は、#0 小林遥太選手、#7 古牧昌也選手、#9 スティーブン・ジマーマン選手、#24 本多純平選手、#44 シャキール・ハインズ選手です。
1Q。A千葉に先制を許すも、ハインズ選手がジャンプショット、3Pシュートを返します。さらに、ジマーマン選手が、本多選手のベースラインドライブに合わせてのダンクや、3Pシュートなどの得点に加え、#11 キャメロン・ジャクソン選手のダイブにアシストを通すなど、オフェンスの起点となり、A千葉を追走します。最後は#88 中谷衿夢選手がディフェンスにあたり負けしないパワーレイアップ2本を決め、19-22で最初のクォーターを終えました。
2Q。奈良はタフショットが増え、シュート成功率が下降します。フィールドゴールは、#6 林瑛司選手のフローター、ジャクソン選手のスピンターンからのレイアップ、ハインズ選手の3Pシュートの計3本にとどまり、28-47と差を開かれてのハーフタイムとなりました。
3Q。追いかける奈良は、古牧選手のスティールからの速攻をハインズ選手がフィニッシュしたところから流れにのります。ハインズ選手はさらに3Pシュート1本と、スリーポイントエリアで受けたシュートファウルでのフリースロー3本すべて、さらにジマーマン選手のスティールからのファストブレイクをファウルを受けながらダンクで決めての3点プレーでこのクォーター11得点します。また、古牧選手が2本の3Pシュートを決めました。ふたりの得点で一時11点差まで押し戻したものの、A千葉のタイムアウトで流れを切られて以降は得点できず、45-63まで再び点差を開かれてしまいました。
4Q。追い上げたい気持ちと闘志をもって戦いますが、これをなかなか得点に結びつけることができず、最終クォーターはチームでも7得点にとどまり、52-92でA千葉に連敗となりました。
小野秀二HCコメント
完敗でした。今までのゲームの中で、何も上手くいかないような状況になってしまいました。やはり以前から出ている、ボールを簡単に相手に渡してしまうターンオーバーが多くて、そこから多く失点しまいました。今日のゲームの結果を受けて、この課題をもっと、選手たちも僕たちスタッフも意識し直したいと思います。ただ、いいところもあったので、次のバイウィークでもう一度立て直して、後半戦に向けてしっかり準備したいと思います。
シャキール・ハインズ選手コメント
とてもハードな試合となりました。A千葉さんがなぜB2のトップを走っているのか、本当に勉強になる試合でした。3Qに追いつきそうな場面も作ったんですが、そういうここぞという時に自分たちがミスをしてしまったことが、最終的に点差を開かれることにつながったと思います。本当に反省点の多く出た試合になりました。
試合結果
バンビシャス奈良 52-92 アルティーリ千葉
1Q 19-22
2Q 9-25
3Q 17-16
4Q 7-29
スコア上位
#44 シャキール・ハインズ 23点
リバウンド上位
#9 スティーブン・ジマーマン 12本
アシスト上位
#0 小林遥太 5本
#9 スティーブン・ジマーマン 3本