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試合結果 バンビシャス奈良 68-91 ライジングゼファー福岡
バンビシャス奈良は、アウェーの飯塚市総合体育館で、ライジングゼファー福岡と対戦しました。
スターティング5は、#0 小林遥太選手、#7 古牧昌也選手、#9 スティーブン・ジマーマン選手、#24 本多純平選手、#44 シャキール・ハインズ選手です。
1Q。序盤に本多選手とジマーマン選手の3Pシュートが決まり、反対に福岡のアウトサイドシュートを抑えることに成功し、奈良が先行します。ジマーマン選手のリバウンドショット、本多選手のジャンプショット、#11 キャメロン・ジャクソン選手のゴール下のシュートなどで、残り3分までリードします。しかし、終盤逆転を許し、18-20で1Qを終えました。
2Qに入ると、1Qは抑えていた福岡の3Pシュートを高確率で決められ、オールコートプレスやゾーンディフェンスなど、守備に変化をつけて対抗します。オフェンスで食らいついていきたい奈良は、ジマーマン選手と#20 石井峻平選手が、試合2本目の3Pシュートを決めたものの、チームとしてのフィールドゴール成功率が上がらず、34-52と点差を開かれてしまいました。
3Q。これ以上離されたくない奈良は、序盤に本多選手がステップバックから、小林選手がジマーマン選手のピックを利用してからのジャンパーを決めます。しかし、2Pシュートは抑えるものの、2Qに続いて3Pシュートを決められてしまい、12点のランを福岡に許します。#1 大塚勇人選手のドライブにジマーマン選手が合わせてこれを止め、#88 中谷衿夢選手が左45度からのスリーで続くと、石井選手が味方を鼓舞するように3本目の3Pシュートを決めましたが、大きく流れを変えることはできず、48-75で最終クォーターを迎えます。
4Q。奈良の得点は石井選手の4本目のロングシュートから始まります。古牧選手がバックドアをついてハインズ選手のアシストを得点につなげました。大塚選手がボールを運び、自らスリーを決めたほか、ジマーマン選手へのアシストを通すなど、司令塔の役割を果たします。このクォーターはリードしたものの、点差が大きく、68-91で敗れました。
小野秀二HCコメント
チーム福岡はインサイドにスミス選手がいるということがやはり特徴で、ここを抑えるという練習をしてきて、そこは上手くチームとしてやれたと思います。ですが、相手がビッグ3になった時の対応が遅れてしまったと思いますし、ここが一番の課題になったと思います。
試合結果
バンビシャス奈良 68-91 ライジングゼファー福岡
1Q 18-20
2Q 16-32
3Q 14-23
4Q 20-16
スコア上位
#9 スティーブン・ジマーマン 21点
#20 石井峻平 12点
#11 キャメロン・ジャクソン 10点
リバウンド上位
#9 スティーブン・ジマーマン 11本
#11 キャメロン・ジャクソン 7本
アシスト上位
#1 大塚勇人 6本