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代表取締役 加藤真治より新年のご挨拶
一昨年のワールドカップから昨年のパリ五輪と、バスケットボールの日本代表が過去にないレベルでメディアに取り上げていただけるようになりました。渡邊雄太選手、八村塁選手に続き、172㎝と小柄な河村勇輝選手がNBAに挑戦し、男子のバスケットボール選手に注目が集まっております。また、国内のBリーグにおいても観戦に関心を持っていただける方が増え、スポーツ観戦において、バスケットボールも面白いと思っていただける方が増えたのではないでしょうか。
Bリーグでは、2026-27シーズンから、『B.革新』としてリーグの再編が行われます。バンビシャス奈良は、B.LEAGUE ONEからの参戦を目指しており、仮ライセンスではありますが、昨シーズンに課題をクリアしたことから、現状、B.LEAGUE ONEからの参戦が見込める状況まできています。しかし、仮ライセンスの状況に甘えず、本ライセンスも最短で取得し、新リーグで優勝できるクラブへ、集客、売上、チーム成績も向上させていきます。
奈良県では、2031年に国民スポーツ大会(旧 国民体育大会)が予定されており、それに向けて施設整備を進める中、新しい立地として、近鉄橿原線にできる新駅に隣接する敷地にアリーナの建設計画が進みました。5,000人以上収容可能な施設として、VIPルームやラウンジ等も備えたB.PREMIER基準も想定されています。バンビシャス奈良にとっては、B.PREMIERも目指せる環境が整います。より地域に愛されるクラブとして成長し、世界とも伍していけるクラブへ成長していきたいと思います。
駅に接続するエリアということで、近隣エリアを含めた街づくりの中核として、アリーナ設計のコンセプトにも関わっていけるようにします。アリーナを含めたこのエリアが、県内外、国内外を問わず多くの人が集うエリアとなり、県民にとって誇れるエリア、施設となれるように運営にも関わりたいと思っています。
バンビシャス奈良は昨シーズン、多くの方のご支援でいくつもの課題をクリアさせていただきました。今シーズンは、多くの皆さまを元気づけられるようなクラブへ、B2プレーオフ進出、来たる新リーグに向けて力を付けるためにも『CHARGE UP』を合言葉に今年も突進し続けます。
株式会社バンビシャス奈良
代表取締役 加藤 真治