- NEW
- GAME
試合結果 バンビシャス奈良 83-77 福島ファイヤーボンズ
バンビシャス奈良は、円谷幸吉メモリアルアリーナで福島ファイヤーボンズと対戦しました。
スターティング5は、#0 小林遥太選手、#7 古牧昌也選手、#11 キャメロン・ジャクソン選手、#24 本多純平選手、#44 シャキール・ハインズ選手です。
1Q。ジャクソン選手、ハインズ選手がドライブやポストプレーなどインサイドを強調して攻めます。そこが止められても、無理せずパスアウト。ジャクソン選手とハインズ選手に加えて、小林選手も3Pシュートを決めました。ボールを回して、確率のいいオフェンスを選択しましたが、福島を引き離すことはできず、21-20で最初のクォーターを終えます。
2Q。序盤のフィールドゴールは、両チーム合わせて、奈良の#9 スティーブン・ジマーマン選手のペイントへ飛び込んでのシュート1本のみと重い立ち上がりとなりました。4分を経過するところでの、#88 中谷衿夢選手のフローターに続く、#20 石井峻平選手とジャクソン選手がフィニッシュした2本の速攻で奈良がジワリとリードを広げます。中谷選手はさらに、3Pシュートを2本、ディフェンスの裏をとってのゴール下も決めて、このクォーター合計10得点してチームに貢献。39-36とリードしてハーフタイムを迎えました。
3Q。ハインズ選手がジャクソン選手のピックを使ってのドライブやスリーポイントなどで得点し、本多選手の3Pシュートをアシストするなどオフェンスを牽引すれば、ジャクソン選手もペイントエリアで強烈なダンクを叩き込みました。ディフェンスでは、相手にしっかりクローズアウトすることはもちろん、24秒ギリギリまでシュートを打たせないなど、タフなシュートを打たせましたが、これが決まってしまい、55-61と福島に逆転を許しました。
4Q。なんとしても連敗を阻止したい奈良は、ハインズ選手が3Pシュート3本とドライブなどで13得点、ジャクソン選手もペイントでのテクニックを使った得点や、速攻やアタックなどで10得点と、ふたりが得点をリードします。また、石井選手が効果的な場面で3Pシュートを決め、中谷選手もハインズ選手のスリーにつながるオフェンスリバウンドを奪いました。また、チームで激しく守って、福島から5本のターンオーバーを誘発。6点差を逆転して、83-77で福島を振り切りました。
小野秀二HCコメント
今日は、打つべき選手のシュート成功率が良く、とくに4Qの苦しいところでよく決めきってくれたと思います。福島はシュート力のある選手が多いですが、昨日はそれが落ちた時のリバウンドも取られてしまって、セカンドチャンスポイントを与えてしまっていました。今日はそこのディフェンスリバウンドをがんばったというところも大きかったと思います。
試合結果
バンビシャス奈良 83-77 福島ファイヤーボンズ
1Q 21-20
2Q 18-16
3Q 16-25
4Q 28-16
スコア上位
#44 シャキール・ハインズ 27点
#11 キャメロン・ジャクソン 24点
#88 中谷衿夢 11点
リバウンド上位
#11 キャメロン・ジャクソン 9本
#44 シャキール・ハインズ 7本
アシスト上位
#0 小林遥太 3本
#11 キャメロン・ジャクソン 3本
#44 シャキール・ハインズ 3本