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試合結果 バンビシャス奈良 62-73 福島ファイヤーボンズ
バンビシャス奈良は、円谷幸吉メモリアルアリーナで、福島ファイヤーボンズと対戦しました。
スターティング5は、#0 小林遥太選手、#7 古牧昌也選手、#9 スティーブン・ジマーマン選手、#24 本多純平選手、#44 シャキール・ハインズ選手です。
1Q。ミスもあり福島に5点を先行されるも、古牧選手が気合のベースラインドライブからの3点プレーで、チームを引き締めます。古牧選手はさらに、3Pシュートやシュートファウルを得てのフリースローなどを決め、競り合いに持ち込む原動力となりました。中盤以降は、#1 大塚勇人選手がパスを散らして、ハインズ選手、#20 石井峻平選手、ジマーマン選手の得点をアシストします。しかし終盤、福島に9点のランを許してしまい、18-28と10点差をつけられてしまいました。
2Q。奈良はシュートが決まりません。3分が経過したところでの、ジマーマン選手のリバウンドシュート以降は、福島のゾーンディフェンスを前に、4分間得点できませんでした。残り3分のところで、古牧選手が今日2本目のスリーを返します。続いてジャクソン選手がポストから、ハインズ選手が速攻でと、連続得点して悪い流れを止めたかと思いましたが、その後福島に連続で3Pシュートを許し、31-46と点差を開かれて、前半を終えました。
3Q。奈良のフィールドゴール成功率が15.8%まで下がってしまいます。フィールドゴールは、ジマーマン選手のオフェンスリバウンドからの2本と、ローポストでのスピンターンからの1本、計3本にとどまります。古牧選手のフリースロー2本を加え、このクォーター8得点でした。福島の得点も12点に抑えたものの、39-58とさらに点差が開きます。
4Q。奈良がフルコートでのディフェンスを仕掛け、このクォーターだけで福島から6本のターンオーバーを奪います。このクォーターフル出場となったハインズ選手が、3Pシュートに始まり、ペイントアタック、バスケットカウントからの3点プレー、リバウンドシュートと積極的にシュートを放って13得点します。そして、後半出ずっぱりとなった古牧選手は、3Pシュートをバスカンで決めて、4点プレーを成立させました。しかし、最終クォーター開始時点での点差が大きく、62-73で敗戦となりました。
小野秀二HCコメント
試合の出だしから、メンバーが揃っていない福島の気迫を受けてしまって、それが最後まで響いてしまいました。非常に激しいディフェンスをされて、それに我々が対応できませんでした。我々は反対にファウルがこんでしまって、相手にフリースローを多く与えてしまったことも大きいと思います。
試合結果
バンビシャス奈良 62-73 福島ファイヤーボンズ
1Q 18-28
2Q 13-18
3Q 8-12
4Q 23-15
スコア上位
#44 シャキール・ハインズ 18点
#7 古牧昌也 16点
#9 スティーブン・ジマーマン 14点
リバウンド上位
#9 スティーブン・ジマーマン 12本
アシスト上位
#1 大塚勇人 4本
#44 シャキール・ハインズ 3本