試合結果 バンビシャス奈良 63-82 信州ブレイブウォリアーズ
バンビシャス奈良は、アウェーのホワイトリングで、信州ブレイブウォリアーズと対戦しました。
スターティング5は、#1 大塚勇人選手、#6 林瑛司選手、#9 スティーブン・ジマーマン選手、#24 本多純平選手、#44 シャキール・ハインズ選手です。
林選手のスティールからの速攻で大塚選手が先制し、幸先の良いスタートを切りましたが、以降は信州に先行されます。残り5分のところでは、7点のビハインドとされたものの、そこから#11 キャメロン・ジャクソン選手のアシストからハインズ選手が3Pシュート、林選手がファウルを受けながらのレイアップ、そしてスリーポイントの連続得点で点差をつめます。逆転には至りませんでしたが、終盤にはジマーマン選手のプットバックダンクもあり、追い上げムードのまま18-21で1Qを終えました。
2Q序盤に一時8点差まで開かれる場面もありましたが、ハインズ選手のこのクォーター2本目のスリーポイント、ジマーマン選手のフックシュート、#17 阿部友和選手の自らのスティールからの速攻、再びハインズ選手によるフローターでの得点で、残り3分半のところで同点まで押し戻しました。その後、再び信州の流れとなりますが、#88 中谷衿夢選手のアシストから、本多選手と林選手が3Pシュートを返し、36-39の3点差でハーフタイムとなりました。
しかし3Qに、奈良のフィールドゴール成功率が20%台まで低下してしまいます。残り5分までで、奈良の得点はハインズ選手の3Pシュート1本のみでした。反面、信州には9点を与えてしまい、点差をふた桁まで開かれます。なんとかついて行こうとしますが、その後もシュート成功が3本にとどまり、46-61と15点差がついてしまいました。
最終クォーター、追い上げたい奈良でしたが、3Qに続いてシュートが安定しません。阿部選手のスティールから中谷選手が速攻をフィニッシュしたり、ジマーマン選手がペイントエリアで6得点したり、林選手も3Pシュートを成功させたものの、流れをつかむことが最後までできず、63-82で信州に対する連勝を逃しました。
小野秀二HCコメント
信州の選手たちのアグレッシブさを、受ける形でゲームに入ってしまいました。やはり2戦勝つということの難しさを、勉強させられました。
試合結果
バンビシャス奈良 63-82 信州ブレイブウォリアーズ
1Q 18-21
2Q 18-18
3Q 10-22
4Q 17-21
スコア上位
#44 シャキール・ハインズ 21点
#9 スティーブン・ジマーマン 13点
#6 林瑛司 12点
リバウンド上位
#9 スティーブン・ジマーマン 11本
#11 キャメロン・ジャクソン 7本
#44 シャキール・ハインズ 7本
アシスト上位
#88 中谷衿夢 5本
#11 キャメロン・ジャクソン 4本
#44 シャキール・ハインズ 3本