ロート製薬 presents U12バスケットボールサマークリニック2024 in 橿原
いつもバンビシャス奈良を熱く応援いただき、ありがとうございます。
バンビシャス奈良は、8月3日(土)と4日(日)に、ジェイテクトアリーナ奈良にて橿原市主催のバスケットボールクリニックを実施しました。
本クリニックは、ロート製薬株式会社様から橿原市に対する企業版ふるさと納税の寄付金を活用したもので、橿原市に在住・在学、または橿原市内のチームに所属している小学生を対象として実施しました。
実施にご協力いただきました皆さま、クリニックにご参加いただいた皆さま、ありがとうございました。
8月3日(土)
バンビシャス奈良より、小林遥太選手、古牧昌也選手、イデムディア・オサセレ選手兼通訳、坂口竜也練習生が参加しました。さらに、スペシャルゲストとして、お笑い芸人の麒麟 田村裕さん、span! 水本健一さんが本クリニックにコーチとして参加していただきました。
シュートやパス、ドリブル、ハンドリング、1on1などを熱心に指導し、それぞれの練習が終わると、参加した小学生同士の試合も行いました。選手たちは、こどもたちとチームに混ざり、一緒に試合を楽しみました。
試合後には、フリースロー大会を開催。勝ち残った12名には、Tシャツが贈られました。
スペシャルゲストの田村さん、水本さんは、お二人ともバスケ経験者で、クリニック中には、プレーのアドバイスも送り続けてくださり、小学生にとっては、プロ選手から学ぶのとはまた別の、良い経験になったと思います。
閉会式後には、写真撮影やサインなどにも快く対応していただきました。ありがとうございました。
8月4日(日)
午前中には、バンビシャス奈良から、大塚勇人選手、石井峻平選手、三森啓右選手、中谷衿夢選手が本クリニックにコーチとして参加。バスケットボールチームに所属している小学生を対象に、パスやドリブル、シュートなどの技術を指導し、こどもたちは選手から直接バスケットボールの技術を学びました。
それぞれの練習が終わると、普段は違うチームの選手と仲間になり試合も行いました。参加者のこどもたちは、そこでさっそく選手たちに教えてもらった技術を披露。選手たちは、こどもたちとチームに混ざり、一緒に試合を楽しみました。試合の最後には、選手4名VS各チームのスペシャルゲームを行いました。
こどもたちは選手のプレーを目の当たりにし、とても刺激的な経験となり、試合も大いに盛り上がりました。
午後には参加チームで交流戦とスポーツ検診を実施。
交流戦では、午前中の楽しい表情でのミニゲームとは一転して、真剣な顔つきで日ごろの練習の成果や午前中に選手から教わったことを活かし、試合に取り組む姿が見られました。
スポーツ検診では、一般社団法人奈良県アスレティックトレーナー協会、NPO法人奈良スポーツ育成選手を守る会の皆さまにご協力いただき、4年生以上を対象に検診を実施しました。
現在の足の状況の診察、栄養指導やストレッチ指導。この検診をきっかけにけがの予防や食事についてなど、スポーツを行う上でのセルフコンディショニングを意識するきっかけとなる検診でした。各自の今後に活かしてほしいと思います。