2024-25シーズン B.LEAGUEクラブライセンス 第1回判定結果について
本日B.LEAGUEで開催された理事会において、バンビシャス奈良の"2024-25シーズン B2クラブライセンス"については、「継続審議」と発表されましたので、ご報告いたします。
バンビシャス奈良は、利益基準と純資産基準の財務基準を充足できる見通しが現時点では確認できなかったため、継続審議となりました。
4月に行われるライセンス審査に向け、3月末までに収支の改善および増資により、引き続き財務基準の充足を目指して参ります。
B2残留に向け、クラブ一丸となって、最後まで戦い抜きます。
審議ライセンス
B2ライセンス
第1回判定
継続審議
理由
財務の基準を充足しているか継続審議
B2ライセンス
第1回判定
継続審議
理由
財務の基準を充足しているか継続審議
現状のご報告
バンビシャス奈良は、2021-22シーズン、2022-23シーズンの2シーズン連続で収支が赤字になっており、今シーズンの収支は黒字化しないと来シーズンのB2クラブライセンスが交付されない状況にあります。しかし、2月時点で、売上が4億2,000万円の目標に対し、3億8,000万円の着地見込となっており、費用に対して売上が4,000万円足りずに赤字見込となりました。そのため、現状B2クラブライセンス交付要件を満たせておらず、B3への降格危機にあります。2月末より全方位の皆さまにご支援を呼びかけており、パートナー企業の皆さまには追加の協賛を依頼し、個人のブースターの皆さまにはクラウドファンディングでのご支援をお願いして参りました。3月19日現在、パートナー企業のご支援で約2,290万円、クラウドファンディングで約630万円のご支援があり、合わせて約2,920万円のご支援が集まっております。多くの皆さまにご支援を賜り、誠にありがとうございます。
4,000万円に対しては、残り約1,080万円となっております。クラウドファンディングにつきましては、当初目標金額の500万円を皆さまのおかげで達成させていただきましたが、全体の4,000万円という目標には届いていないため、1,000万円のネクストゴールを設け、ご支援の募集を継続しております。また、お振込でのご寄附を希望される方には"バンビシャス奈良応援口座"をご案内しております。
バンビシャス奈良応援口座についてはこちらのニュースを参照願います。
皆さまのご支援により、売上が4億2,000万円を超え、今期収支の黒字化を達成できますと、来季のB2クラブライセンス交付はもちろん、新リーグ(B.革新)の審査においても、B.LEAGUE ONEからの参入の可能性が高くなります(※)。今回のライセンス交付要件の充足は、バンビシャス奈良の中期的な展望においても、非常に大きな意味を持っています。
引き続き、ご支援を賜りますようお願いいたします。
(※)B.LEAGUE ONE およびB.革新の展望については、島田慎二Bリーグチェアマンと弊社代表の加藤の対談動画をご覧ください。