三郷町が主催する車いすバスケットボール体験教室を実施
いつもバンビシャス奈良を熱く応援いただき、ありがとうございます。
1月13日、三郷町のFSS35スポーツアリーナにて、三郷町が主催する車いすバスケットボール体験教室を実施いたしました。
本教室は、トップパートナーであるロート製薬株式会社様の企業版ふるさと納税の寄付金を三郷町が活用し主催され、バンビシャス奈良が実施したものです。
体験教室は、シドニーパラリンピック車いすバスケットボール日本代表でキャプテンを務めた根木慎志様をコーチにお招きし、三郷町在住の小学4年生以上の皆さんに参加いただきました。また、バンビシャス奈良からも、藤髙宗一郎選手とシェイク・ムボジ選手、イデムディア・オサセレ通訳兼練習生が、参加者の皆さんと一緒に体験しました。
ウォーミングアップは、藤髙選手がコーチを引き受け、バンビシャス奈良で行っているメニューを紹介。その後は、根木コーチのもと、車いすの動かし方、車いすバスケットボールのドリブル、シュート方法を練習しました。車いすの動かし方は、参加者の皆さんと選手たちで、入れ替わりで鬼ごっこをして楽しく学びました。
ドリブル、シュート練習を終えたあとは、4チームに分かれて試合を行いました。各チームには、藤髙選手、ムボジ選手、オサセレ練習生、バンビシャス奈良スクールコーチ1名が混ざり、総当たりで戦います。参加者のほとんどの皆さんと同じく、3選手も車いすバスケットボールは初めてで、いつものバスケットボール教室ほどの余裕はなく(笑)、皆さんと一緒に車いすバスケットボールを楽しみました。
最後は、3選手対根木コーチ率いる小学生チーム、3選手対根木コーチ率いる保護者チームでも対戦。車いすの動かし方にも慣れてきたこともあり、笑顔がありながらも白熱した試合となりました。
ご参加いただいた皆さま、ありがとうございました。
そして、2月18日にロートアリーナ奈良で行いますホームゲームでも、ロート製薬株式会社様の企業版ふるさと納税を活用された奈良県主催のもと、同じく根木慎志様をお招きして車いすバスケットボールの体験会を開催いたします。
現在、この体験会の参加者を募集しております。興味をお持ちになられた皆さまは、ぜひ下記リンクより詳細をご確認のうえ、ご応募願います。