試合結果 バンビシャス奈良 56-81 ベルテックス静岡
バンビシャス奈良は、ホームのロートアリーナ奈良で、ベルテックス静岡と対戦しました。
スターティング5は、#7 古牧昌也選手、#13 笠井康平選手、#22 シェイク・ムボジ選手、#24 本多純平選手、#44 シャキール・ハインズ選手。
1Q、ハインズ選手のアシストからムボジ選手の得点で先制し、さらにハインズ選手がスリーポイントを決めましたが、それから静岡に13点のランを許してしまいます。本多選手のスティールからの速攻や、#1 ワース・スミス選手が得点を返しましたが、13-24とリードされてしまいます。
2Q、#3 藤髙宗一郎選手がトップから果敢にドライブを仕掛けます。その後は、#6 林瑛司選手が、同じくペイントアタックして3点プレーに成功し、#33 三森啓右選手とのピックアンドロールからジャンプショットを決めるなど、このクォーター7得点でオフェンスをリードします。#2 栗原翼選手も三森選手のアシストから得点するなど、チームのスコアを伸ばしましたが、静岡にも同じく19点を許し、32-43と点差をつめることはできずに、ハーフタイムとなりました。
3Qはとくにシュート精度に苦しみます。スリーポイントは9本打って、#14 柳川幹也選手の1本のみと、2Pシュートを含めたクォーターを通してのフィールドゴール成功率は26.7%にとどまりました。静岡のシュート成功率も40%を切らせましたが、44-61と点差は開かれてしまいました。
4Qは、静岡#37 吉田健太郎選手に4/4本、#8 新川敬大選手に2/2本と計6本のスリーポイントを決められてしまうと、最大27点差とされます。スミス選手がファウルを受けながらのドライブやステップバックしてのロングジャンパー、藤髙選手がペネトレイトやローポストでのターンアラウンドショット、笠井選手もジャンプショットを決めかえしましたが、56-81で敗れました。
小野秀二HCコメント
タフショットもありましたが、アウトサイドショットの確率が非常に低かった。決めるべきオープンショットを決められなくて、それが重なったことで、途中オフェンスが個で戦うようになってしまったことに尽きると思います。
林瑛司選手コメント
試合の入りから、ディフェンスの強度を出すことができなくて、静岡さんのペースでほぼ最後までずっといってしまいました。
試合結果
バンビシャス奈良 56-81 ベルテックス静岡
1Q 13-24
2Q 19-19
3Q 12-18
4Q 12-20
スコア上位
#6 林瑛司 13点
リバウンド上位
#22 シェイク・ムボジ 9本
アシスト上位
#2 栗原翼 3本