試合結果 バンビシャス奈良 73-87 西宮ストークス
バンビシャス奈良は、アウェーの加古川市立総合体育館で、西宮ストークスと対戦しました。
スターティング5は、#7 古牧昌也選手、#13 宇都直輝選手、#14 柳川幹也選手、#19 ジェレマイア・ウィルソン選手、#22 シェイク・ムボジ選手。
1Q、古牧選手の先制点から、ムボジ選手のインサイド、さらに古牧選手と宇都選手がフリースローで加点し、試合開始から8連続得点でリードを奪います。その後、追いつかれたものの、#33 三森啓右選手がアシストやブロックショットなど、攻守でチームを支え、さらに終盤の#0 クリスチャン・ジェームス選手の得点で、23-18と勝ち越しました。
2Q、#9 板橋真平選手が2本のスリーを決め、宇都選手、#3 藤髙宗一郎選手がペイントアタックを繰り出し、ジェームス選手はその両方と多彩なオフェンス能力を発揮。徐々に点差を開いていき、残り3分を切って10点をリードしました。しかし、最後に西宮に8点のランを許し、43-41と2点差につめられて、ハーフタイムを迎えます。
3Q、古牧選手、宇都選手がオフェンスリバウンドに食らいつき、セカンドチャンスポイントを決めます。ルーズボールを諦めず追いかける古牧選手を筆頭に、インテンシティの高いディフェンスで、西宮のミスを引き出し、速攻につないでリードを広げていきます。しかし、残り4分で10点差をつけたところから、西宮に今度は14点連続得点させてしまい、57-61と逆転されてしまいました。
4Q、ジェームス選手のセカンドチャンスポイント、#8 薦田拓也選手のスリーで前のクォーターから続く、西宮のランをなんとか16点で止めます。その後は、ターンオーバーやショットミスが続く中、西宮#5 ジョーダン・ハミルトン選手にこのクォーターだけで12得点されるなど活躍を許し、西宮との点差が開きます。宇都選手の頭の後ろを通すノールックパスから、藤髙選手がワンハンドダンクを叩き込むなど、最後まで追い上げを試みましたが、届かず、73-87で西宮に連敗となりました。
石橋晴行HCコメント
昨日の負けから、戦う姿勢、準備というのはしっかりできて試合には入れました。3Qまでは良かったのですが、そこから得点されてはいけない選手に点を取られ始めて、そこを修正しきれませんでした。
試合結果
バンビシャス奈良 73--87 西宮ストークス
1Q 23-18
2Q 20-23
3Q 14-20
4Q 16-26
スコア上位
#13 宇都直輝 21点
#0 クリスチャン・ジェームス 14点
リバウンド上位
#19 ジェレマイア・ウィルソン 8本
#22 シェイク・ムボジ 7本
アシスト上位
#13 宇都直輝 4本