試合結果 バンビシャス奈良 68-89 福島ファイヤーボンズ
バンビシャス奈良は、宝来屋郡山総合体育館にて、福島ファイヤーボンズとアウェーゲームを戦いました。
スターティング5は、#8 薦田拓也選手、#13 宇都直輝選手、#14 柳川幹也選手、#19 ジェレマイア・ウィルソン選手、#22 シェイク・ムボジ選手。
試合序盤から福島に6連続得点され、開始2分しないところで最初のタイムアウトを取ります。それでも福島の流れを切ることができず、0-10とされてしまいました。代わって入った、#0 クリスチャン・ジェームス選手がスリーポイント、ペイントエリアに侵入してのショットなどで、ようやく反撃開始。ムボジ選手もファウルを受けての3点プレーなどで続き、15-19の4点差までつめ寄って1Qを終えました。
2Qに入ると、#18 藤澤尚之選手が3Pシュートと、ファウルを受けながらの難しい体勢でのレイアップを決め、ボーナススローも成功し、福島に追いつきます。中盤、#3 藤髙宗一郎選手が、かつて奈良でチームメイトだった、福島 #6 長谷川智伸選手を相手にポストプレーを仕掛けて3点プレーを成功する場面もありました。奈良はシュート成功率が上がらないものの、その分オフェンスリバウンドでファイトして、福島を追走し、36-40と4点差のままハーフタイムを迎えました。
逆転したい3Qの序盤、ムボジ選手のスティールからウィルソン選手のファスブレイク、ムボジ選手のポストプレー、宇都選手のフリースローなどで得点を重ねました。しかし、福島のシュートを思うように止められず、次第に点差を離されていきます。このクォーターだけで福島に5本の3Pシュートを許してしまい、最終クオーターを前に、50-67と20点近いビハインドを背負ってしまいました。
勝利を諦めることなく、ジェームス選手がスピンターンからゴール下、藤髙選手がコーナースリーを決めて流れをつかもうとします。しかし、福島 #88 グレゴリー・エチェニケ選手のインサイド攻撃を止められません。ファウルをしてもフリースローをきっちり決められ、エチェニケ選手にはこのクォーター10得点されてしまいました。点差を縮めることができず、68-89で敗戦となりました。
石橋晴行HCコメント
試合にソフトに入ってしまって、ミスも多く、ターンオーバーから多くの点を失いました。インサイドでもアウトサイドでもスコアされて、福島さんのゲームにしてしまいました。
試合結果
バンビシャス奈良 68-89 福島ファイヤーボンズ
1Q 15-19
2Q 21-21
3Q 14-27
4Q 18-22
スコア上位
#0 クリスチャン・ジェームス 19点
#22 シェイク・ムボジ 15点
#18 藤澤尚之 11点
リバウンド上位
#22 シェイク・ムボジ 10本
アシスト上位
#0 クリスチャン・ジェームス 3本