試合結果 バンビシャス奈良 110-79 アースフレンズ東京Z
バンビシャス奈良は、大田区総合体育館でのアースフレンズ東京Zとのアウェー戦に臨みました。
スターティング5は、#8 薦田拓也選手、#13 宇都直輝選手、#14 柳川幹也選手、#19 ジェレマイア・ウィルソン選手、#22 シェイク・ムボジ選手。
試合の立ち上がり、両チーム得点が入らない時間続きます。最初の得点は柳川選手のスリーポイント。柳川選手はもう一本スリーを決め、ウィルソン選手もスリーで続きます。柳川選手はさらに3本目の3Pシュートを決め、東京Zにタイムアウトを強います。その後得点できない時間がありましたが、東京Zにもいい形では得点させません。終盤、ムボジ選手のブロックからスタートしたファストブレイクで、#7 古牧昌也選手が得た2本のフリースローをしっかり成功します。さらに、#0 クリスチャン・ジェームス選手がスティールからの速攻を3点プレーでしめました。17-8で最初のクォーターを終えます。
2Qは、ウィルソン選手と#9 板橋真平選手がゾーンに入ります。ウィルソン選手は、3Pシュート4本を含む5本のフィールドゴール、フリースロー1本をすべて成功して15得点。そして、板橋選手はこのクォーターだけでこれまでのキャリアハイを1本上回る5本の3Pシュートを成功し、17得点しました。ディフェンスでも、東京Zの新外国籍選手、#24 アディソン・スプライル選手に14得点を許しましたが、全体では18点に抑えます。このクォーターだけで、30点リードを広げ、65-26で前半を終えました。
3Q、ウィルソン選手のオフェンスリバウンドをそのまま押し込むタップシュートで動き出します。すると、薦田選手が柳川選手のアシストを受けて、右45度からのスリーポイントを2本決めます。薦田選手はこのクォーターさらに4点を追加して10点をあげました。残りおよそ5分の場面で、柳川選手が1クォーターに続く4本目の3Pシュートを決めて、40点以上のリードを奪いました。それ以降はチームで7点にとどまりますが、東京Zのフリースロー成功率の低さもあり、87-49と大きなリードを保ったまま最終クォーターに入ります。
4Q。東京Zに6本の3Pシュートを許してしまい、点差を縮められてしまいます。しかし、ウィルソン選手がこのクォーターも15得点をあげる活躍を見せてくれました。チーム得点も100点を超え、30点以上のリードは残すことができ、100-79で、今季アウェー初勝利をあげることができました。
石橋HCコメント
前半は選手たちが上手く守ってくれて、3Pシュートも高確率で決めることができて、いい形で終われました。ただ、後半はリバウンドも獲れなかったですし、東京Zさんに3Pシュートを多く決められてしまったので、明日の試合が厳しくなるなという印象で終わってしまいました。勝ちはしたんですけど、明日の試合に向けて気を引き締めて備えたいと思います。
試合結果
バンビシャス奈良 110-79 東京Z
1Q 17- 8
2Q 48-18
3Q 22-23
4Q 23-30
スコア上位
#19 ジェレマイア・ウィルソン 37点
#9 板橋真平 17点
#0 クリスチャン・ジェームス 15点
#14 柳川幹也 12点
#8 薦田拓也 10点
リバウンド上位
#19 ジェレマイア・ウィルソン 9本
#22 シェイク・ムボジ 9本
アシスト上位
#0 クリスチャン・ジェームス 8本
#14 柳川幹也 7本
#13 宇都直輝 5本
#18 藤澤尚之 5本
#19 ジェレマイア・ウィルソン 4本