試合結果 バンビシャス奈良 73-80 青森ワッツ
バンビシャス奈良は、青森県武道館での青森ワッツとのアウェー戦に臨みました。
スターティング5は、#8 薦田拓也選手、#13 宇都直輝選手、#14 柳川幹也選手、#19 ジェレマイア・ウィルソン選手、#22 シェイク・ムボジ選手。
試合開始からおよそ5分間で、フィールドゴールはムボジ選手の1本のみ、あとはフリースローでの3点と、5-0で奈良がリードと重い展開となった1Q。奈良は交代で入った#0 クリスチャン・ジェームス選手が、前日の好調さのまま4得点します。13-11と1ゴール差で最初のクォーターを終えました。
2Qは、#3 藤髙宗一郎選手が、#18 藤澤尚之選手のジャンプショットをアシスト、さらに自らドライブしてフローターをバンクショットで決めます。中盤、青森に同点に追いつかれますが、すかさず#9 板橋真平選手がシュートを決め、オフィシャルタイムアウトへ。ここからはシーソーゲームとなります。青森に4点のリードを許しますが、宇都選手が3Pシュートで追い上げ、さらにジェームス選手が3点プレーを成立させて追いつきます。残り50秒で宇都選手のコースト・トゥ・コーストで逆転しましたが、青森にブザービーターを許し、34-35と1点ビハインドとなりました。
3Q、序盤宇都選手がシュートファウルを受けて得たフリースローを2本成功すると、今度は薦田選手の得点をアシストします。さらに、柳川選手が3Pシュートを決めて5点のリードを奪いました。しかし、残り3分を切ったところで、青森に追いつかれると、そこから青森に流れが傾きます。青森に13-5のランを許し、62-54と8点差をつけられてしまいます。
前日の悔しい敗戦から、絶対に勝ちたい奈良でしたが、残り3分半まで、ムボジ選手のセカンドチャンスポイント、宇都選手のこの試合2本目の3Pシュートのみに抑えられ、一時青森に12点をリードされます。奈良は残り30秒を切ってファウルゲームをしかけると、ジェームス選手の3点プレー、そして板橋選手のスリーで3点差まで追い上げました。しかし、逆転はならず、73-80と青森に連敗となりました。
石橋HCコメント
前半は戦えたと思いますが、3Qで青森さんに、オフェンスリバウンドから流れをつかまれてしまいました。自分たちのやりたいプレーもできなくなってしまい、4Qに入ると、逆転するまでのオフェンスができませんでした。
試合結果
バンビシャス奈良 73-80 青森ワッツ
1Q 13-11
2Q 21-24
3Q 20-27
4Q 19-18
スコア上位
#0 クリスチャン・ジェームス 18点
#13 宇都直輝 15点
#22 シェイク・ムボジ 15点
#9 板橋真平 12点
リバウンド上位
#22 シェイク・ムボジ 10本
アシスト上位
#0 クリスチャン・ジェームス 5本
#22 シェイク・ムボジ 3本