試合結果 バンビシャス奈良 72-91 越谷アルファーズ
バンビシャス奈良は、越谷市立総合体育館で越谷アルファーズと、アウェーゲームを行いました。
スターティング5は、#8 薦田拓也選手、#13 宇都直輝選手、#14 柳川幹也選手、#19 ジェレマイア・ウィルソン選手、#22 シェイク・ムボジ選手。
1Q、薦田選手がフリースロー、ジャンプショットで得点、ウィルソン選手、ムボジ選手も続きます。4分経過時点で2点差で追走していましたが、そこから越谷に15-3のランを許し、11-25と苦しい出だしとなりました。
2Qも、オフィシャルタイムアウトまでのチーム得点が、このクォーターからコートに立った#7 古牧昌也選手のスリーポイント1本を含む6得点にとどまる、苦しい展開となりました。以降は、薦田選手が2本の3Pシュートを沈め、古牧選手もさらに3点を積み上げますが、30-48と18点のビハインドでハーフタイムとなりました。
3Qは奈良にとって、29得点のビッグクォーターとなりました。薦田選手にボールが集めるようにスタートした序盤、きっちり薦田選手が期待に応えると、宇都選手も巧みなフローターで続きます。そして、ムボジ選手がセカンドチャンスポイントをバスカンで決め、フリースローも成功します。さらに、薦田選手がスリーポイントを加えました。それでも、5分経過時点ではまだ15点の差がありました。しかし、残り5分で、柳川選手がスリーポイント2本を含め10得点します。これに、ウィルソン選手と#9 板橋真平選手も3Pシュートを立て続けに決めて、一時5点差までつめてみせました。ディフェンスリバウンドをしっかりと獲ることで、越谷のセカンドチャンスポイントを抑えたことも差を縮める要因となりました。59-66と一桁差に押し戻して、最終クォーターに入ります。
しかし、4Qに入ると、越谷に11点のランを出され、突き放されてしまいます。諦めずに戦い続け、古牧選手、薦田選手がスリーポイントで反撃を見せますが、再び差をつめることはできず、72-91で敗戦となりました。
石橋HCコメント
前半はターンオーバーから越谷さんの流れになってしまいました。後半に、「もう一度戦おう」と臨んで、5点差までつめることができたのは収穫でした。ですが、リバウンドなどの課題を改善しきれていなかったこともあって、追いつくまでにはいたりませんでした。
試合結果
バンビシャス奈良 72-91 越谷アルファーズ
1Q 11-25
2Q 19-23
3Q 29-18
4Q 13-25
スコア上位
#8 薦田拓也 18点
#22 シェイク・ムボジ 14点
#7 古牧昌也 12点
#14 柳川幹也 10点
リバウンド上位
#22 シェイク・ムボジ 8本
アシスト上位
#13 宇都直輝 5本