試合結果 バンビシャス奈良 57-71 佐賀バルーナーズ
バンビシャス奈良は、ロートアリーナ奈良に佐賀バルーナーズを迎え、ホームゲームを行いました。
スターティング5は、#8 薦田拓也選手、#13 宇都直輝選手、#14 柳川幹也選手、#19 ジェレマイア・ウィルソン選手、#22 シェイク・ムボジ選手。GAME1同様に、コンディション不良の#3 藤髙宗一郎選手、ケガの#0 クリスチャン・ジェームス選手と#7 古牧昌也選手ら3人がベンチエントリーから外れました。
前日の試合とはうって変わって、ムボジ選手のローポストからのジャンプショットで先制すると、ウィルソン選手、宇都選手が得点を重ね、奈良が先行します。4分を過ぎたところでの、#14 柳川幹也選手のスリーポイントで、14-4と10点のリードを奪いました。その後も薦田選手の3Pシュートや、宇都選手のバスケットカウントからの3点プレーなどもあり、24-14で1Qを終えました。
2Qは、最初の2分ほど、両チーム得点が動かず、少し重い展開で始まりました。奈良は#18 藤澤尚之選手がステップバックして、外国籍選手の上からスリーを決めると、薦田選手のアシストから#11 高岡圭汰朗選手も左45度からの3Pシュートで続きます。さらに、藤澤選手のファストブレイクを、ムボジ選手がプットバックでカバーすると、32-18とこの試合最大となる14点のリードを奪います。しかしそこから、佐賀#22 ミカイル・マッキントッシュ選手に3Pシュート2本を含む8得点を許し、38-33とリードを5点まで縮められて、ハーフタイムとなりました。
3Q、流れをもう一度取り戻したい奈良でしたが、ムボジ選手のターンアラウンドジャンパー、宇都選手のスリーポイントシュートが決まった後は、得点が止まってしまい、残り3分のところで逆転されてしまいました。結局このクォーターはチームで9得点にとどまり、47-55と、8点のビハインドとなりました。
今季ここまで3敗している佐賀相手に、なんとか一矢報いたい奈良でしたが、宇都選手と高岡選手のスリー2本と、ムボジ選手のフィールドゴール1本、フリースローでの2点のみと、このクォーターも10得点に抑えられ、57-71で敗戦となりました。
石橋HCコメント
前半の途中まではいいゲームができていたと思います。ですが、2Qの途中から佐賀さんのディフェンスのプレッシャーに負けてしまって、難しいシュートを打たされたり、ターンオーバーを重ねてしまい、またリバウンドも獲られてしまって、それで流れを佐賀さんに持っていかれてしまいました。
宇都選手コメント
3Qまではいい試合もしていましたし、最後に差が開いたところでいうと、リバウンドだったりルーズボールだったりっていう、スキルは関係ない、気持ちの部分で負けてしまったというのが、今日の試合の印象です。これについては、やはり一人ひとりが強い気持ちを持って取り組むということが改善につながると思いますし、だからこそ改善もしやすいと思うので、これからもみんなで意識してやっていこうと思います。
試合結果
バンビシャス奈良 57-71 佐賀バルーナーズ
1Q 24-14
2Q 14-19
3Q 9-22
4Q 10-16
スコア上位
#22 シェイク・ムボジ 15点
#13 宇都直輝 13点
リバウンド上位
#19 ジェレマイア・ウィルソン 16本
#22 シェイク・ムボジ 15本
アシスト上位
#14 柳川幹也 4本
#19 ジェレマイア・ウィルソン 3本