ウインターカップ奈良県予選決勝 同日開催記者会見
いつもバンビシャス奈良を熱く応援いただき、ありがとうございます。
バンビシャス奈良は、高校バスケットボール最大のイベントの一つでもある、ウインターカップ奈良県予選決勝を11月6日(日)のホームゲームとの同日開催を控え、これについての記者会見を10月26日(水)に柿の葉すし本舗たなか本店にて行いました。
記者会見には、奈良県バスケットボール協会 専務理事 新居典一様、同じくU18部会長 花谷 隆様、バンビシャス奈良代表の加藤真治が参加いたしました。
新居専務理事
2016年に奈良県バスケットボール協会が法人化され、それからバンビシャス奈良さんの試合とウインターカップの試合の共同開催が始まり、今回で5回目となりました。
その間、東京オリンピックでバスケットボール女子日本代表が銀メダルを獲得し、来年には沖縄でワールドカップが開催されるなど、バスケットボール界において、いろいろな話題が上がってきております。
日本バスケットボール協会が「バスケットボールで日本を元気に」の理念を掲げていますが、私としては「バスケットボールで奈良県を元気に」という気持ちを持って、プロチームであるバンビシャス奈良さんには筆頭になって躍動していただき、バスケットボールファミリーの輪を広げていきたいと考えています。
ウインターカップをきっかけにバスケットボールの楽しさや、高校生の一球にかける熱い想いなど、学生スポーツならではの良さがありますので、ぜひたくさんの皆さんにご来場いただきたいです。そのためにも、協会としてできることはバックアップしたいと考えています。
花谷 U18部会長
ウインターカップは、12月23日から29日の7日間、東京体育館と大田区総合体育館で行われる全国大会です。47都道府県代表とブロック代表13チームの合計60チームによるトーナメント戦です。その奈良県代表を決定する県予選決勝戦をバンビシャス奈良さんと共催させていただきます。
インターハイでは奈良文化高校がベスト8に進出し、快挙を成し遂げました。今後も注目していただきたいです。
今回で5回目となるバンビシャス奈良さんとの共催ですが、今後もバスケットボールに対する愛情を共に持って、深めていければと思っています。
加藤 バンビシャス奈良代表
ウインターカップの同日開催は今回で5回目の取り組みであり、全国に先駆け、2017年から奈良県が行ってきました。野球でいう甲子園、サッカーでいう選手権大会のように、未来のプロ選手が生まれる大会として、もっと一般の人に広く知ってもらい、奈良県で一番レベルの高い高校生の熱い試合をたくさんの皆さんにご覧いただきたいと思います。